健康診査は何のため?

健診は、血液の質・血管への影響をみています

  • 突然倒れたり、生活が制限されてしまう脳卒中や心筋梗塞、合併症を招く糖尿病などの発症は生活習慣が大きく関わっています。
  • これらは、全身の血管が傷むことによって起こり、「血管を傷める原因」に気づかずに長年過ごすことで発症するため、50代や60代で増加しますが、その危険因子は若い年代から潜在し、気づかぬ間に少しずつ進行します。

健診を受けると、自覚症状が現れない段階から血管を守ることができます

  • 自分の身体の状態を知るために、年代を問わず健診を受けることが大切です。
  • 健診結果から、身体の特徴や生活習慣との関係がわかります。
  • 毎年受けることで、身体の変化や取り組んだ影響がわかり、新しい手立てに気づきます。

健診を受けっぱなしではもったいない! 保健師・栄養士が結果説明します

結果からわかる身体の状態や、それが生活とどうつながっているかを説明し、改善方法を皆さまと一緒に考えます。

健診を受ける時の注意点

  • 各健診は、年1回の受診に限ります。
  • 各健診ともに対象者が異なります(年齢、性別、加入の保険など)。
  • 健診を受ける時には、健診費用(個人負担金)、保険証、障害者手帳(お持ちの方)、生活保護受給証(お持ちの方)、健康手帳(お持ちの方)をご持参ください。
  • 生活保護世帯・市県民税非課税世帯・障害者手帳をお持ちの方は、個人負担金が免除になります。

各種健診と対象年齢       

  • 年齢は令和6年3月31日時点の年齢でご確認ください。
  • 特定健康診査及び高齢者健康診査の対象年齢及び実施期間等は通知される受診券をご確認ください。
  • 各種健診の詳細は、それぞれのページをご参照ください。

生活習慣病予防健診

18歳から39歳までの方

特定健康診査

吉川市国民健康保険加入の40歳以上74歳までの方(吉川市国民健康保険以外の方は、直接加入されている保険者へご確認ください。)

高齢者健康診査

75歳以上の方

肝炎ウイルス検診

これまで検査を受けたことがない40歳以上の方で、吉川市国保の特定健康診査もしくは高齢者健康診査を受ける方

各種健診お問い合わせ先

生活習慣病予防健診、歯周病検診、肝炎ウイルス検診

健康増進課健康増進係(電話:982-9803)

特定健康診査

国保年金課国民健康保険給付係(電話:982-5116)

高齢者健康診査

国保年金課高齢者医療係(電話:982-9546)