『よしかわ総振通信』
『よしかわ総振通信』
vol.1 創刊号[ 963 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.2 計画の構成[ 764 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.3 市民参画その1[ 804 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.4 市民参画その2[ 810 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.5 市民参画その3[ 940 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.6 市民参画その4[ 547 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.7 市民参画その5[ 676 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.8 基本構想(原案)への答申.pdf [ 896 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.9 議会への上程.pdf [ 674 KB pdfファイル] テキストはこちら
vol.10 前期基本計画(原案)への答申[ 481 KB pdfファイル] テキストはこちら
よしかわ総振通信 So think Vol.1 (発行日 令和2年8月14日)
市では現在、第6次吉川市総合振興計画を策定しています。策定に関わる、様々な情報をお知らせしていくのが、この『よしかわ総振通信』です。
総合振興計画って?
小さい頃、将来の目標はありましたか?誰しも大人になったら、どんな自分になりたいか、想像したことがあると思います。
総合振興計画は吉川市の将来の目標を叶えるために、どのようなことをしていくかを定めたまちづくりの計画です。
計画をつくるのはなぜ?
「まち」は、そのまちに住んでいる人、お店、工場で働く人...まちに関わっているすべての人によってつくられています。
まちに関わる人々の様々な「こんなまちにしたい」というみんなの想いを集めて、より良いまちを目指した、総合振興計画をつくる必要があります。
計画期間は10年間
現行の第5次総合振興計画は、平成24年度から令和3年度までの10年間の計画です。
これまでの取り組みを振り返り、次の計画では10年後(令和13年)の吉川市を思い描きながら、計画をつくります。
どんな吉川市のすがたを目指し、どのように、まちづくりに関わることができるか、みんなで考えていきましょう。
今後も、『よしかわ総振通信』では、総合振興計画の策定過程などを随時お伝えしていきます。
よしかわ総振通信 So think Vol.2 (発行日 令和2年9月17日)
市では現在、第6次吉川市総合振興計画を策定しています。
策定に関わる、様々な情報をお知らせしていくのが、この『よしかわ総振通信』です。 今回のテーマは「計画の構成」です。
吉川市の未来を示す総合振興計画は3つの構成で成り立っています。
「このようなまちにしたい」といった市のまちづくりの将来像は、長期的なビジョンで描くことが必要です。
10年後の吉川市が目指すべき将来像を定め、社会の変化などに対応するため、3つの構成の中で、見直しを行いながら、まちづくりを行っています。
- 基本構想 将来的に吉川市がどんなまちを目指すかを示します。
- 基本計画 目指したまちになるためのまちづくりの方向性を示します。
- 実施計画 まちづくりの方向性に沿って具体的な事業の計画を示します。
基本構想
吉川市が目指す「まちの将来像」やまちづくりにおける「基本理念」や「目標」を示したものです。
基本計画
基本構想を実現するために定める施策や達成目標を分野別に示したものです。5年ごとに見直しを行います。
実施計画
基本計画で定めた各施策を実現するための具体的な取り組みを示したものです。3年先を見据えて計画し、2年ごとに見直しを行います。
今後も、『よしかわ総振通信』では、総合振興計画の策定過程などを随時お伝えしていきます。
よしかわ総振通信 So think vol.3(発行日 令和2年10月6日)
市では現在、第6次吉川市総合振興計画を策定しています。
策定に関わる、様々な情報をお知らせしていくのが、この『よしかわ総振通信』です。 今回のテーマは「市民参画その1」です。
総合振興計画は、市民の皆さんと一緒につくります!
「市民参画」という言葉を聴いたことがありますか?
市民参画とは、一言で言えば、市が行う計画づくりなどを市民の皆さんと一緒に進めることです。吉川市には、「吉川市市民参画条例」という市民参画のルールがあります。
総合振興計画だけでなく、吉川市の方向性を決める計画などを作る場合は、審議会、地域ヒアリング、パブリックコメントなどを行い、必ず市民の皆さんの声を伺います。
現在予定している総合振興計画の市民参画のお知らせ
まちづくり掲示板
市内の公共施設に、一人ひとりが思い描く将来の姿などを書き込める掲示板を設置しています。気軽に書き込んでください。
期間:10月1日木曜日から22日木曜日まで
場所:市内9か所
市民交流センターおあしす、平沼地区公民館、中央公民館、美南地区公民館、総合体育館、東部市民サービスセンター、北部市民サービスセンター、駅前市民サービスセンター、児童館ワンダーランド
地域ヒアリング
市民の皆さんから、直接ご意見を伺います。ぜひご参加ください。
日時
- 10月20日火曜日午後5時から
- 10月25日日曜日午後5時30分から
場所:市民交流センターおあしす
対象:18歳以上の市内在住・在勤・在学の方など
定員:各先着40人
申込:各開催日の前々日までに電話、ファクスまたはメールで政策室へ
今後も『よしかわ総振通信』では、総合振興計画の策定過程などを随時お伝えしていきます。
よしかわ総振通信 So think vol.4(発行日 令和2年10月30日)
市では現在、第6次吉川市総合振興計画を策定しています。
策定に関わる、様々な情報をお知らせしていくのが、この『よしかわ総振通信』です。 今回のテーマは「市民参画その2」です。
「よしかわ若者会議~私たちの未来のはなし~」
9月30日(水曜日)に、市民ワークショップ「よしかわ若者会議~私たちの未来のはなし~」を開催しました。このワークショップでは、次世代を担う若い世代を対象として開催し、この日は、9名が参加し、まちの将来やまちづくりに対する想いなどについて話し合いました。
1回目となる今回は、自分たちが住んでいるまちの良いところや未来に残したいところ、改善した方が良いところなどについて話し合い、そこから考えられる、「めざすまちの姿」について様々な考えやアイディアを出し合いました。 次回は、「めざすまちの姿」に向かって、行政や市民等がそれぞれできる取組みについて、SDGsの視点も踏まえ、みんなで検討していく予定です。
「地域ヒアリング」
10月20日(火曜日)と25日(日曜日)に、おあしすで「地域ヒアリング」を開催し、両日あわせて21名の市民の皆様にまちづくりに関する様々な意見をお聴きしました。市の「良いところや自慢できるところ」、「課題や改善した方が良いところ」や「めざすまちの姿」について参加者の想いをお聴きし、さらに、必要となる取り組みについては、「行政にできること」、「市民や関係者にできること」をそれぞれの視点で発言していただきました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今後も『よしかわ総振通信』では、総合振興計画の策定過程などを随時お伝えしていきます。
よしかわ総振通信 So think vol.5(発行日 令和2年11月13日)
市では現在、第6次吉川市総合振興計画を策定しています。
策定に関わる、様々な情報をお知らせしていくのが、この『よしかわ総振通信』です。 今回のテーマは「市民参画その3」です。
まちづくり掲示板
10月1日木曜日から26日月曜日まで市内公共施設に自由に意見を書き込める「まちづくり掲示板」を設置しました。
107件もの、皆さんの思い描く、将来の吉川の姿が集まりました。
いただいたご意見は第6次総合振興計画等の策定に活用します。
たくさんのご意見ありがとうございました。
「よしかわ若者会議~私たちの未来のはなし~」
10月31日(土曜日)に、市民ワークショップ「よしかわ若者会議~私たちの未来のはなし~」を開催しました。このワークショップは今回で2回目の開催で、前回話し合った目指すまちの姿を実現するために、市や市民にできることを、SDGsの視点をふまえて話し合いました。
SDGsのカードゲームでSDGsについて、理解を深めました!
今後も、『よしかわ総振通信』では、総合振興計画の策定過程などを随時お伝えしていきます。
よしかわ総振通信 So think vol.6 (発行日 令和3年4月30日)
吉川市総合振興計画審議会を設置し、第1回審議会を開催しました。
より多くの方の意見を計画に反映させるため、吉川市総合振興計画審議会をつくり、第1回審議会を開催しました。
審議会ってなにをするの?
審議会では、いろいろな分野から選ばれた委員の方々に、第6次吉川市総合振興計画の 基本構想 及び 前期基本計画について審議をしていただきます。
委員の構成 合計 25名
- 市議会の議員 5名
- 吉川市教育委員会の委員 1名
- 吉川市農業委員会の委員 1名
- 公共的団体等の推薦を受けた者(産業、教育、福祉等公共的団体) 5名
- 知識経験を有する者(学識経験者) 2名
- 地域の代表者(自治連合会) 5名
- 市長が認める者(公募委員及びよしかわ若者会議等)6名
第1回吉川市総合振興計画審議会
3月30日(火)に行われた第1回審議会では、
「基本構想原案」
- 将来都市像及びまちづくりの基本理念(案)
- 将来人口(案)
- 将来都市構想(案)
について審議が行われました。5月18日(火)に行われる第2回審議会では、これらに加え、まちづくりの目標(案)についても審議を行う予定です。
今後も『よしかわ総振通信』では、総合振興計画の策定過程などを随時お伝えしていきます。
よしかわ総振通信 So think vol.7 (発行日 令和3年6月7日)
第2回審議会を開催しました。
5月18日(火)に、第2回審議会を開催しました。今回の審議会では、第1回で議論した、
- 将来都市像及びまちづくりの基本理念
- 将来人口
- 将来都市構想
に加え、
4.まちづくりの目標
についても議論が行われました。
市ではこれまで、審議会の他に地域ヒアリング、若者会議、まちづくり掲示板などにおいて、様々な形で市民の皆さまのご意見をお聞きしてきました。
それらのご意見を取りまとめ、「基本構想(原案)」を作成し、今回 「パブリック・コメント」を実施します。
パブリック・コメントとは
市の基本的な政策や制度を定める際に、その案について広く市民の皆さんに公表し、皆さんから寄せられたご意見などを案に取り入れることができるかどうかを検討するとともに、寄せられたご意見などに対して、市の考え方とその検討結果を公表する市民参画手続きです。
パブリック・コメントの実施について
【募集期間】 6月7日月曜日から7月7日水曜日
【閲覧場所】 政策室窓口、市役所1階市政情報コーナー、おあしす、各市民サービスセンター、中央公民館、総合体育館、市ホームページでも閲覧可。
【対象】 市内在住・在勤・在学の方
【提出方法】 各閲覧場所に設置の用紙または任意の用紙に、意見、住所、氏名を記入し、
備え付けの意見提出箱、郵送、ファクス、メールまたは直接、政策室へご提出ください。
【メール】メールはこちら
【電話番号/ファクス】982-9445/981-5392
よしかわ総振通信 So think vol.8 (発行日 令和3年9月10日)
パブリック・コメントの結果について
第6次吉川市総合振興計画基本構想原案に対する皆さんのご意見をお聞きするため、令和3年6月7日月曜日から令和3年7月7日水曜日にかけて、パブリック・コメントを実施したところ、8件の貴重なご意見をいただきました。
第3回吉川市総合振興計画審議会の開催・基本構想(原案)への答申について
令和3年8月6日金曜日に開催された第3回審議会では、パブリック・コメントでいただいたご意見と、それに対する市の考え方を含め、改めて基本構想(原案)について、最終的な審議をしていただきました。
審議会では、様々なご意見をいただきましたが、基本構想について大幅に見直すといったご意見はありませんでした。審議会での審議を経て、令和3年8月13日金曜日に、審議会会長より「基本構想(原案)については、概ね妥当」との答申書を、3点のご意見を付して提出していただきました。
3点のご意見について
- 新型コロナウィルス感染症の影響により、深刻化した孤独・孤立の問題についても前期基本計画で取り上げてほしい。
- 各種統計資料など最新の数値を確認し、前期基本計画を策定してほしい。
- 「目指すべきまちの姿に係る市民の方からのご意見」を基本構想中に掲載してほしい。
基本計画の策定について
9月14日火曜日に予定している第4回審議会以降の審議会では、今回策定した基本構想における将来都市像や、まちづくりの目標に基づいて様々な分野の施策を示し、具体的な達成目標等を定める「基本計画」の策定を進めていきます。
よしかわ総振通信 So think vol.9(発行日:令和3年12月3日)
第6次総合振興計画(基本構想)について、吉川市議会に上程しました。
第6次吉川市総合振興計画(基本構想)を定めることについて、吉川市議会に第82号議案として提案しました。
市がめざす将来都市像やまちづくりの基本的な考え方を定める総合振興計画(基本構想)は、長期的な行政運営の指針となり、市の最上位計画として、重要な計画であることから、市民の代表者である市議会にて議決を求めることとしています。
吉川市議会にご承認をいただきましたら、この基本構想に沿ってまちづくりを進めていきます。
パブリック・コメントの実施について
パブリック・コメントは市の基本的な政策や制度を定める際に、その案について広く市民の皆さんに公表し、皆さんから寄せられたご意見などを案に取り入れることができるかどうかを検討するとともに、寄せられたご意見などに対して、市の考え方とその検討結果を公表する市民参画手続きです。
第6次総合振興計画の前期基本計画の原案について皆さんからのご意見を募集します!!
【募集期間】12月17日金曜日まで
【閲覧場所】政策室窓口、市役所1階市政情報コーナー、おあしす、各市民サービスセンター、中央公民館、平沼地区公民館、美南地区公民館、総合体育館、市ホームページでも閲覧可。
【対象】市内在住・在勤・在学の方
【提出方法】各閲覧場所に設置の用紙または任意の用紙に、意見、住所、氏名を記入し、備え付けの意見提出箱、郵送、ファクス、メールまたは直接、政策室へご提出ください。
電話 982-9445、ファクス 981-5392、メールはこちら
よしかわ総振通信 So think vol.10(発行日:令和4年3月3日)
第6次総合振興計画 前期基本計画(原案)への答申について
吉川市総合振興計画審議会での審議を経て、令和4年2月10日(木曜日)に、審議会会長・副会長より、「前期基本計画(原案)の内容は妥当」との答申書を、計画推進にあたっての留意事項として5点の意見を付してご提出いただきました。
当日は、オンラインにて、答申書の内容や審議経過について、審議会会長・副会長より市長にご説明していただきました。
今後、いただいた答申の留意事項を踏まえながら、計画を推進していきます。
第6次吉川市総合振興計画(基本構想)について議決されました。
吉川市議会令和3年12月定例会において、「第82号議案 第6次吉川市総合振興計画(基本構想)を定めることについて」を提案し、全員賛成により可決されました。
令和4年4月からは、この基本構想に基づき、新たな将来都市像「幸せつながる みんなのまち よしかわ」の実現に向けて、吉川市に関わるすべての方とまちづくりを進めていきます。
○計画推進にあたっての留意事項〇
1 社会情勢に適応したまちづくり
高齢化やデジタル社会の進展をはじめ、今般の新型コロナウイルスなどの新たな感染症による社会情勢の変化にも、市民ニーズを把握しながら柔軟に対応できるよう努められたい。
2 次世代を育むまちづくり
本計画では、前計画の児童福祉と母子保健、教育を合わせて「こども・学び部門」とし、若者支援も新たに加えられていることから、今後、部署を越えた横断的な取組のもと、次世代を育む各施策の効果が一層高まるよう、一人ひとりの主体性を尊重しながら積極的に取り組まれたい。
3 多様性を認め合う共生のまちづくり
互いに多様性を認め合い、誰もが自分らしく暮らせる社会の実現に向けた取組や、地域社会とのつながりや支え合いの意識の醸成などの共生のまちづくりに向けた取組を、市民や関係する団体等と十分に連携しながら、積極的に展開されたい。
4 持続可能なまちづくり
市街地と農地の調和が保たれた水と緑の豊かな吉川市の特色が将来につながるよう、農業振興や環境に配慮した取組の推進などを通して、持続可能なまちづくりに努められたい。
5 協働のまちづくり
本計画の策定の趣旨に沿い、吉川市に関わる「みんな」で各施策を推進することができるよう、市民等の本計画への理解促進に向けた積極的な周知に努められたい。
令和4年4月広報に合わせて、第6次吉川市総合振興計画 概要版を全戸配布します。ぜひご覧ください。
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アドビリーダーのダウンロード(外部リンク)