ここではさまざまな部署で活躍する職員からのメッセージを紹介します。

広報よしかわ令和5年2月号特集記事 OUR VOICE(抜粋)

「市役所で働く若手職員」をテーマにした特集記事が掲載されました!

INTERVIEW01 市民課 松島璃乃(一般事務、2020年度入庁).pdf [ 40140 KB pdfファイル]

INTERVIEW02 道路公園課 岩崎里奈(技師、2021年度入庁)、03 商工課 稲田龍之介(一般事務、2015年度入庁).pdf [ 90695 KB pdfファイル]

一般事務

総務部 庶務課 峯岸 怜平(2016年度入庁)

先輩職員の写真

吉川市を志望したきっかけ

 私が吉川市を志望したのは、幼少期より習っていたスイミングの大会が市内の温水プールで開催されており、大会後は市内のスーパーで買ってもらったアイスを片手に兄弟で永田公園で遊ぶなど、慣れ親しんだまちだったからです。また、私が受験した頃の吉川市は、吉川美南駅が開通して間もなく、新駅を中心としたまちづくりに力を入れていることにポテンシャルを感じ、今後も伸びしろがある魅力的な吉川市で仕事がしたいと思い志望しました。

現在の仕事

 総務省が掲げるDX推進計画に基づき、テレワークやAI・RPAなどの導入促進を行っています。また、行政手続きの電子申請化を進めるべく、担当部署と連携をとりながら主体となって取り組んでいます。日々の業務としては、現在吉川市にはパソコンが800台以上あり、職員が使用しているパソコンに関する問い合わせに対し、操作方法を説明するなどのサポートをしています。現部署に配属される前はパソコンにそれほど詳しくなく苦労しましたが、先輩から学び知識をつけ、皆さんが円滑に公務を行えるよう努めています。

採用試験で印象に残っていること

 面接試験では、面接官から聞かれたことに対して包み隠さず自分の言葉で話したところ、「素直で良いね」との言葉をいただき、その点が評価されて内定をいただけたのかなと思っています。また、面接の控室で当時の採用担当が、履歴書類も見ずに私の名前を呼び、趣味などの話をしてくださったことが非常に印象的でした。私は吉川市以外からの内定もいただいていましたが、受験生一人ひとりのことを大切に思ってくれている職員の温かさに惹かれ、吉川市で仕事をする決断をしました。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 現在の庶務課情報管理担当は、慣習や前例にとらわれずに政策を立案し、実施していく力が求められていると感じているので、「現状を変える」という気概のある積極的な人と仕事がしたいです。また、吉川市は職員同士の仲がとても良く、現在はコロナ禍によりできていませんが、かつては同じ部署の職員同士で、バーベキューをしたり、登山や公園へ行くなど、先輩後輩関係なく交流を深めていました。新しく吉川市の一員となった際は、公私ともよろしくお願いします!

総務部 課税課 栗城 ゆかり(2021年度入庁)

吉川市を志望したきっかけ

 公務員を志望した理由は、大学時代に培った課題解決能力や総合政策という学問が社会を構築する上で様々な分野に応用できるものであると考えており、それが存分に生かせるのは公務員なのではないかと考えたからです。生まれてから吉川市と身近なところで生活しており、買い物などの日常生活だけでなく、習い事の発表会などでも多く吉川市を訪れていたことから、慣れ親しんだ関わりの深い市で働いてみたいと思い吉川市を志望しました。

現在の仕事

 私が所属している課税課では、主に住民税や固定資産税などを扱っています。課税課には市民税係・土地係・家屋係と3つの係がありますが、私が所属する市民税係では住民税や軽自動車税の賦課決定、冬には確定申告の相談など、多岐にわたって税金関係の業務を行っています。「税金」という言葉を聞くと、わかりづらい・内容が複雑で難解というイメージを持たれがちですが、窓口にお越しいただいた市民の皆様にわかりやすく税金を理解していただけるように日々頑張っています。

採用試験で印象に残っていること

 集団面接では、社会問題などの外的な部分だけではなく、自分の大切にしている価値観など内的な部分について考えていることを掘り下げ、丁寧に話を聞いてくださったことが印象に残っています。また、臨機応変に対応する力を試されていると感じた場面も多くありました。最終試験の個別面接前はとても緊張していましたが、職員担当の方がリラックスできるように色々な話をしてくださったことがとても印象に残っています。採用試験を通じて素敵な職場だなと感じることが多くあり、受験してよかったと最終面接前に改めて思いました。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 吉川市に馴染みがある方も、吉川市に足を踏み入れたことがない方も、どんな方でもきっと魅力を感じていただける市だと思っています。決して人口がとても多い市ではありませんが、その分職員一人一人の意見を尊重した課の取り組みがあり、若手の職員である自分でも関われることが多いと感じています。どんな分野でも積極的に挑戦し、自分の考えていることを実現したいという意欲のある方にはとても良い環境です。皆さんと4月から一緒に働けることを楽しみにしています!

こども福祉部 子育て支援課 今関 夕貴(2018年度入庁)

先輩職員の写真 

吉川市を志望したきっかけ

 大学で学びを深めた福祉の知識、技術を生かし、地元である吉川市に貢献したいと考えたことがきっかけです。社会福祉士としての勤務を希望していたため、福祉枠のある自治体を数ヶ所検討していましたが、試験を重ね、様々な自治体の方と関わる中で、幼い頃から愛着のある吉川市で地元に誇りを持って働きたいという思いがより強まっていきました。

現在の仕事

 こども福祉部子育て支援課に所属し、主に児童虐待防止や子どもの貧困対策に関する業務に携わっています。実際にご家庭や学校等に訪問し、保護者の方や子どもたちからの相談を受けたり、他にも市内3ヶ所の子育て支援センター運営や、福祉サービスの利用の際の橋渡しなどを行っています。葛藤も多いですが、何かあった時にすぐに相談に乗ってくれる頼もしい同僚と優しい上司に恵まれ、やりがいを感じながら業務に取り組んでいます。

採用試験で印象に残っていること

 彩の国さいたま人づくり広域連合が主催する市町村職員合同説明会や当時実施していたなまりんバスツアーの時に、採用担当の方が優しく説明をしてくださった印象が強いです。毎回の試験で大緊張していましたが、採用担当の職員の方が話しかけてくださり、落ち着いて試験に臨むことができました。一人ひとりの受験生をよく見て、丁寧に対応してくれています。面接試験が終了して自信のない私を最高の笑顔で元気づけてくれた方が、今では縁あって同部署の上司です!

吉川市を目指す受験生にひとこと

 吉川市は人が温かく、市民の方や職員との距離が近い自治体だと思います。よろしければ吉川市へ足を運んでいただき、市役所の雰囲気や、どのような自治体なのか実際に感じてみてください。なぜ吉川市で働きたいのか、自分の思いをまとめるにあたって良いヒントが見つけられると思います。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております!

健康長寿部 スポーツ推進課 鈴木 瑞己(2017年度入庁)

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吉川市を志望したきっかけ

 就職活動の時に、市町村職員合同説明会に参加し、いくつかの市町村のお話を聞きました。その中で一番強く記憶に残った自治体がこの吉川市でした。なんといっても、先輩職員方の表情や人柄が非常に良い印象を受けました。この先輩方と一緒に働きたい。ここなら頑張れる。とその瞬間に感じたことを今でも覚えています。それが、私が吉川市を志望したきっかけです。実際に入庁し仕事をしていて常に的確に、そしてとても親切にアドバイスをいただき感謝しています。

現在の仕事

 市民の皆さんに、気軽にスポーツを体験してもらうために色々な教室を開催し、少しでも身体を動かすきっかけとなるように日々の業務に取り組んでおります。私の仕事は、直接、参加者の笑顔や利用者の充実感につながることも多いため、私自身も元気をもらっています。また、利用する方々が怪我をしないように、体育施設を管理していくことも大事な仕事の一つです。イベント等の中心となる役割から施設管理という裏方まで、幅広い仕事内容で、とても充実しています。

採用試験で印象に残っていること

 面接は、非常に緊張しました。そのような中、職員担当のみなさんが気さくに話かけてくれたので、緊張がとても和らいだことを覚えています。面接会場に入るときに、「元気よくあいさつしてから入りなね」と送り出されたので、とにかく元気に頑張ったはずです…。面接官にどのように聞こえていたかを知りたいところです。面接の雰囲気も、張り詰めたようなものは無く、私自身の話を真剣に聞いてくださっていたのを思い出します。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 私自身就職活動では、「何がやりたいか」を重要視していましたが、もう一つ、「こんな人たちと一緒に働きたい」という部分も大切にしました。吉川市は、市民のみなさんとの距離、そして職員同士の距離が近くコミュニケーションがとりやすいです。先輩職員をはじめ、多くの方からのアドバイスは、自分が成長するための大きな材料になりますし、人とのつながりも大きくできます。仕事は大変なこともたくさんありますが一緒に乗り越えて、より良い吉川市を目指しましょう。

市民生活部 市民参加推進課 片桐 駿介(2017年度入庁)

先輩職員の写真

※右下が片桐主任

吉川市を志望したきっかけ

 私は民間企業(旅行会社)で10年間の勤務経験があり、海外旅行の企画を担当していました。仕事をしている中で、産業の海外進出や海外からの旅行客の呼び込み等で地域の活性化に貢献したいという思いを持つようになり、市役所の仕事に興味を持つようになりました。また民間企業時代は通勤に片道2時間かかっており、負担が大きかった事や子どもが産まれた事もあり、自宅から勤務地まで近く、全国転勤がないので将来設計しやすい点も魅力で志望しました。

現在の仕事

 友好提携を結んでいる岩手県一関市やアメリカオレゴン州レイクオスエゴ市との交流や地域に住む外国籍住民が言葉や制度の壁を乗り越えて共に生活していくための「多文化共生」事業を、市民団体の皆さんと協力しながら実施しています。一関市での自然体験やレイクオスエゴ市でのホームステイ体験に行く子ども達の引率や一関市とはお祭りでの相互の物産販売交流やマラソン交流等を行っています。また昨年は市内で最も多い外国籍住民のベトナムの方との交流イベント「吉川市ベトナムday」を行い、多文化共生を育みました。

採用試験で印象に残っていること

 民間経験者等採用枠では年齢制限を設けている自治体が多いですが、吉川市は年齢制限がない事が印象に残っています。実際同期には年齢、経験ともに様々な職員が採用されており、年齢制限がない事で、様々な方が活躍できると感じました。また、人物重視の採用を行っており、作文や集団討論などを通して課題に対してどう考え、取り組むかという事が問われていて、単純な筆記試験の点数だけでなく、じっくり一人一人の話を聞こうとする姿勢が印象に残っています。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 受験対策としてマニュアル通りの事をするのではなく、自分が何をやりたいか、どのように成長していきたいかを考える事が重要だと思います。それにはまず自分をよく知り、次に相手をよく知る事だと思います。自分の興味がある事や経験などを振り返って強みを明確にし、その強みをどう活かすかを吉川市と他の自治体を比べながら、場合によっては足を運んで街の雰囲気も感じながら考えていくと自分のやりたい事が見えてくると思います。受験は大変だと思いますが、自分の将来像も意識しながら頑張ってください。

産業振興部 農政課 森泉 広野 (2020年度入庁)

吉川市を志望したきっかけ

 私自身吉川市内に20年近く在住しており、以前から吉川市に様々な分野から携わりたいと考えていました。また、近年吉川市は吉川美南駅周辺の都市整備を行っており、今後も人口増加(発展)が見込まれる自治体だと考えています。上記の点から、吉川市を志望しました。

現在の仕事

 産業振興部農政課に所属し、吉川市の農業に関する仕事をしています。具体的な業務は、吉川産農産物のPR事業、市内の貸農園の運営のほか、体験田植えやサツマイモの植え付け体験といった、市民向けの農業体験イベントの企画・運営などを行っています。中でもイベントに関しては、準備から当日を迎えるまでは、「果たして上手くいくのだろうか」といった不安感に苛まれますが、終わった後に参加者の方から「楽しかったよ」などのお声をいただくことで、達成感を味わうことが出来ます。大変な部分もありますが、それ以上に非常にやりがいのある仕事です。

採用試験で印象に残っていること

 試験会場でガチガチに緊張している私に対し、当時の職員担当職員の方に優しく声を掛けていただいたことです。そのため、肩の力が抜け、程よい緊張感の中で面接に臨むことができました。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 まずは、「吉川市を知る」ということが大切だと思います。実際に街を歩くのも良いですし、市内の公共施設へ訪問するのも良いと思います。その中で、吉川市の街の雰囲気などを感じ取っていただければと考えています。また、試験期間が約4か月と長丁場なため、緊張感を維持するのが難しいかと思います。時には息抜きをしつつ、メリハリをつけながら臨むことが試験を乗り超えるためには必要です。応援しています。

産業振興部 商工課 佐久間 有沙(2017年度入庁)

先輩職員の写真

吉川市を志望したきっかけ

 公務員試験を考えるなかで、八坂祭りや名物であるなまずなど、伝統や歴史あるものを大切にしながら、吉川マルシェやJAZZ NIGHTといった新しいことにチャレンジしている吉川市にとても興味を持ちました。なまずの名店を食べ比べたり、イベントに参加しているうちに、吉川市をますます盛り上げていく一員になりたい、また大型商業施設が新設され、庁舎も新しくなる吉川市役所で働きたいと思うようになり、志望しました。

現在の仕事

 商工業の発展、観光の充実を図る仕事をしています。主に吉川のおいしい、楽しいを集めたよしかわマルシェでは、事業者さんと意見を交わし、会議を重ねながらイベントを企画しています。紆余曲折しながら共につくりあげたイベント当日はやりがいと達成感を味わえます。他にもなまりんのPRとして、なまりんと他市のイベントに出店したり、ガチャガチャの新デザインを考えたりしています。仕事は楽しく!がモットーの職場で、活気があるところが自慢です。

採用試験で印象に残っていること

 面接の控室で、担当の職員の方から優しく話しかけていただきました。好きな食べ物の話など、お話をしている間に緊張がだんだんにほぐれていき、自然な状態で面接に臨むことができました。なかでも、面接にきてくれてありがとう!とお礼を言われたことがとても印象に残っています。試験の申込に行ったとき、面接の控室、どの場面でも笑顔で対応してもらったことは今でも鮮明に覚えています。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 ぜひ実際に足を運んでみてください!市内を散策したり、新庁舎見学を兼ねて職場の雰囲気を感じたり。一年後、十年後、二十年後、ここで働いている自分をイメージしてください。吉川市ではマニュアル通りの回答ではなく、自分の思い、考えを伝えることが大事だと感じました。情報収集や、人から話を聞くことはもちろん大切ですが、就職活動では自分の感性、感覚を大事にしてほしいです。自分らしさを大切に!がんばってください

教育部 生涯学習課 石橋 ゆみ(2018年度入庁)

先輩職員の写真

吉川市を志望したきっかけ

 日本の人口が減少していく中で吉川市はまだ増加していく傾向があります。また都心へのアクセスも良く利便性が高いのに自然豊か。そんな環境にひかれ7月の合同説明会へ参加しました。その説明会や、8月に当時実施していた「なまりんバスで行く、市内巡りと職場見学会」に参加した際に職員担当の方に良くしていただきました。そこで吉川市で働いてみたいな~という思いから、吉川市でないと働きたくない!と感じたのがきっかけです。

 現在の仕事

 教育委員会の教育部生涯学習課に所属しています。生涯学習課は社会教育事業や芸術文化を推進する課で、子どもから大人まで幅広い年代の方と関わります。幅広い方々と接するので行っている事業も様々です。その中でも私は家庭教育学級や成人式、市民講座の実施、そして演劇等を担当しています。今まで自分が関わってきたことのない分野なので戸惑いもありますが、周りの方々にサポートしていただきながら毎日新鮮な気持ちで事業に取り組んでいます。

採用試験で印象に残っていること

 毎回残っていますが、一番印象に残っているのは最終面接での待ち時間です。遅刻しないよう予定の時間よりも少し早めの時間に到着し会場へ入りました。会場へ着くと職員担当の方がいらっしゃり、緊張している私に話しかけてくださいました。面接でのアドバイスや趣味等幅広い会話を交わした結果、落ち着くことができ面接に挑めました。そのおかげで良い緊張感を持って面接を行うことができたため印象に残っています。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 受験するにあたり緊張の連続、また長丁場で精神的にも不安になることがたくさんあると思います。しかしその中でいかに自分らしさを出せるかが重要になってくると思います。また数ある自治体の中でなぜ吉川市を志望したのか、それを明確に示すことができれば道は開けるはずです。時には息抜きをしながら最後まで諦めず、粘り抜いてください。応援しています。

専門職

こども福祉部 第二保育所 畑 夏海 (2020年度入庁/保育士)

先輩職員の写真

吉川市を志望したきっかけ

 私は元々県外に住んでいましたが祖母が吉川市に住んでいることから、吉川市は第二のふるさととして小さい頃から訪れる機会があり、親しみを感じていました。吉川市は都市部に近い立地にもかかわらず自然も豊かなので、そんな環境の中で子ども達と触れ合いながら一緒に過ごしたいと思ったのが吉川市を志望したきっかけです。また、人口も増加しているので、多くの子ども達と関わることができるのではないかと思いました。

現在の仕事

  私が勤務しているのは田園風景に囲まれた第二保育所です。この保育所は近年建替えが行われ、令和元年度に園舎が、令和2年度に園庭がそれぞれ新しくなりました。そんなきれいな園で日々子ども達と喜びや楽しさを分かち合いながら過ごしています。特に私は子ども達とお散歩したり虫を探したりしている時間が大好きで、子ども達による新たな発見や成長を間近に感じられることが幸せです。また、私自身が子ども達から学びを得ることも多く、やりがいを感じています。

採用試験で印象に残っていること

 私が受験したのは吉川市にとって数年振りに保育士を募集した年だったので、採用に関する情報があまり集まらなかったことが最初は不安でしたが、面接試験の冒頭に試験官から「久しぶりの保育士を歓迎します」と温かい言葉をかけていただき、迎え入れてくれたことが嬉しかったです。学生時代の先輩や友人に協力してもらい面接対策に力をいれていたこともあり、何とか試験を乗り切りることができました。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 田園風景に囲まれた第二保育所を始め、吉川市はちょうど良いくらいの田舎感でとても落ち着きます。また、吉川市の保育現場は職員同士が年齢に関係なく協力的でアットホームな雰囲気があり、長く勤められる環境が整っていると感じます。気になった方は吉川市にぜひ一度に訪れてみてください。きっと吉川市が好きになります。吉川の未来を担う子ども達を一緒に育てていきましょう!

 教育部 教育総務課 小島 綾乃(2018年度入庁/建築技師)

先輩職員の写真

吉川市を志望したきっかけ

 吉川市の景色が私の住んでいる茨城県の田園風景と似ていること、新しい住宅地と自然が共存しているところに惹かれたことがきっかけで志望しました。また、履歴書を提出した時から最終面接までずっと同じ職員担当の方に担当していただき、とても印象が良いと感じました。このような職員がいる吉川市で働きたい!と思いました。

現在の仕事

 教育委員会教育部教育総務課営繕係に所属しています。主に市内の小中学校の修繕・工事の設計、監理などを担当しています。修繕や工事は学校運営に支障がないよう、子どもたちのいない時期に行う必要があるため、現在は夏休み期間中の修繕や工事に向けて準備をしています。市内の子どもたちが安心・安全に学校で過ごせるよう、やりがいを持って業務に取り組んでいます!今後は、平成32年4月開校予定の吉川中学校建設工事の担当をするので忙しくなりそうです。

採用試験で印象に残っていること

 一番印象に残っているのは最終面接です。時間に遅れないよう予定の時間よりも早めに会場に到着しました。緊張でガチガチになっていましたが、職員担当の方が話しかけてくださったおかげで落ち着いて面接に臨むことができました。教えていただいた面接でのアドバイスを活かし、私らしく受け答えができたため印象に残っています。

吉川市を目指す受験生にひとこと

 受験する前に、まずは吉川市に足を運んでみることをおすすめします。吉川市は、自然が豊かで温かい人が多いまちです。吉川市のことを知るために、まずは市内巡りをしてみると良いと思います。試験の中で、市内巡りをしたことが役に立つかもしれません。長期間にわたる受験ですが、諦めずに頑張ってください。応援しています。