今月は、世界中の親が共感をしたという本をご紹介します。
親は、子どもにとって人生で最初に出会う手本
どんなふうに子どもとかかわってよいのか悩んでいるとき、迷っているとき、この本の中にヒントが見つかるかもしれません。

「子どもが育つ魔法の言葉」作ドロシー・ロー・ノルト

「子は親の鏡」という詩は、『子どもが育つ魔法の言葉」の冒頭に載っている詩です。
詩の一行一行が、本の目次になっていて、日常ありそうな具体例とともに子育てのヒントが書かれています。
この本は、世界中の人々に読まれているとのことですが、日本では1999年に翻訳され、PHP研究所から出版されました。

子は親の鏡

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる

とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる

不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる

「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持になる子供のイラスト

子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる

親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる

叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう

励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

広い心で接すれば、キレる子にはならない。

褒めてあげれば、子どもは明るい子に育つ

愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる

分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

親が正直であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ

守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

和気あいあいとした家庭に育てば、

子どもは、この世はいいところだと思えるようになる