令和6年度 環境センター 親子学習教室
環境センターでは、令和6年9月16日(月・祝)に「環境センター親子学習教室」を、市内在住の小学生児童とその保護者を対象に開催しました。
親子学習教室の内容について掲載します。
環境センター親子学習教室「分別と破砕」
環境センター親子学習教室を開催しました。当日は、親子11組(25名)の参加がありました。
学習教室の内容をご紹介します。また資料は、PDFファイルとなります。
講義(環境センターの概要、ごみの分別など)
講義1では、環境センターの施設概要、環境センターに搬入されたごみの種類と処理、見学する作業について
講義2では、環境センター設立から現在までのごみの変化について
講義1、講義2とも環境センター職員が説明を行いました。
講義内容(このページに添付した、「親子学習教室講義1資料」、「親子学習教室講義2資料」を基に説明)
講義1
- 環境センター施設(粗大ごみ処理施設及び最終処分場)の概要説明
- 吉川市の分別種類、今回見学する「分別収集後の選別」と「破砕」の概要説明
講義2
環境センター設立から現在までのごみの変化について
分別収集後の選別作業及び破砕作業の見学
見学者通路から、環境センター建物内で行われている「分別収集後の選別」作業を見学しました。
中央操作室から「破砕作業」を見学しました。
破砕機を実際に稼働させ、作業の内容と破砕機内部の説明は、環境センター職員が行いました。
施設見学
台貫(はかり)の説明です。教室の参加者全員に乗っていただき、環境センター職員が説明しました。
廃棄物は種類と重量で統計を取りますので、環境センターに搬入または環境センターから搬出する車両はすべて重量を計測します。
屋外ストックヤードの説明です。
廃棄物(かん、燃えないごみ、粗大ごみ)の処理後に、業者に売却するまで仮置きする場所です。
解体後の分別(資源物)の説明です。
燃えないごみや粗大ごみは手作業で解体し、金属(スチール、アルミ、銅など)と非金属(プラスチック、木など)に分別したのち、金属は売却してリサイクル、非金属は焼却または埋立処分しています。
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