市民参加のまちづくり
市民参加のまちづくり
市民参加のまちづくりとは、市民と行政が協働し、良好なまちづくりに取り組むことです。
市民の皆さんが、まちづくりに興味や関心を持ち、自分たちのまちの特徴や課題などを踏まえ、地区計画などの街並みのルールづくりなどに自主的に取り組むことにより、愛着の持てる住みよいまちづくりを進めることができます。市内では、地区住民の代表者で構成する「平沼周辺地区まちづくり協議会」が設立され、その協議会では、災害に強い、良好なまちづくりについて研究や検討などを行ってきました。
なお、平沼周辺地区の全地域に「地区計画」と「準防火地域」を指定し、一つの大きな成果をあげられたことなどにより、当協議会は平成30年度をもって解散しています。
まちづくり協議会
平沼周辺地区まちづくり協議会
平沼周辺地区は、中川の水運や街道の陸運で古くからの市街地として、また、商業の中心市街地としてまちの発展を支えてきた地区です。この地区は、伝統的な街並みや文化が残されている反面、生活道路が狭く、建物が密集しているため、平成4年に「平沼周辺地区まちづくり協議会」を発足し、地区の街並み整備や災害に強いまちづくりについて研究、検討してきました。
この地区は、面積が広範囲であることや、地区により特性が異なるため、地域コミュニティや道路などによって6地区に区分し、段階的に地区計画や準防火地域の指定の検討を進めてきました。
これまで、以下のとおり地区計画や準防火地域についての都市計画決定をしています。
- 吉川保地区「地区計画」について(平成14年3月:都市計画決定)
- 平沼西部地区「地区計画」について(平成16年7月:協議会案を市に提出、平成17年2月:都市計画決定)
- 平沼東部地区「地区計画」及び「準防火地域」について(平成25年2月:協議会案を市に提出、平成25年10月:都市計画決定)
- 本吉川地区「地区計画」及び「準防火地域」について(平成27年2月:協議会案を市に提出、平成28年1月:都市計画決定)
- 吉川橋周辺地区「用途地域」、「地区計画」及び「準防火地域」並びに平沼西部地区「準防火地域」について(平成28年2月:協議会案を市に提出、平成29年6月:都市計画決定)
- 吉越周辺地区「地区計画」及び「準防火地域」並びに吉川保地区「準防火地域」について(平成30年2月:協議会案を市に提出、平成31年1月:都市計画決定)
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