相談事例

業者が電話等で突然分電盤やブレーカーの点検を持ち掛けて訪問し、「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」などと不安をあおり、その場で分電盤の交換を迫る手口がみられます。
中には電話口で電力会社やその委託会社と名乗り、信用させる例もみられます。

「分電盤の点検に行きます」の電話から始まる勧誘に注意(国民生活センター)

「分電盤の点検に行きます」の電話から始まる勧誘に注意 [692 KB pdfファイル]

事例1

電話等で電力会社やその委託会社を名乗るなどして、突然、点検を持ち掛けられ、点検後に不安にさせ分電盤交換の契約を急がせられた。

事例2

分電盤交換は法律で定められている、分電盤の漏電では火災保険が下りないなどとうその説明をされた。

アドバイス

  • 電話等で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
  • 点検させたとしても、その場では分電盤の交換の契約をせず、十分に比較・検討しましょう。
  • クーリング・オフ等ができる場合もあります。
  • 4年に1回の無料法定点検について日頃から確認しておきましょう。
  • 不安や不明な点があれば、すぐに消費生活センターに相談しましょう。

 参考情報

 

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