家庭から出る資源とごみの分け方・出し方
皆さんのご協力をお願いします
- 資源とごみは、収集日当日の朝8時までに、決められた集積所に出してください。
- ごみ袋は、透明・半透明のものをご利用ください。
- ごみ集積所は、清潔にご利用ください。
- 資源ごみ 紙・衣類 かん びん ペットボトル
- 燃やすごみ
- 燃えないごみ
- 有害ごみ
- 粗大ごみ(毎月第4日曜日及び12月第3日曜日の臨時搬入日のインターネット事前予約、粗大ごみの処理方法についてはこちら。)
紙、衣類(新聞、ダンボール、雑誌、紙パック、雑がみ、衣類)
紙、衣類は大事な資源です。
きちんと分別して、紙・衣類の日に出してください。
新聞(チラシを含む)
ひもで十字に縛ってください。
販売店で配布している袋も使用できます。
※ガムテープは使用しないでください。
ダンボール
小さくたたんで、ひもで十字に縛ってください。
ガムテープははがしてください。
※燃えるごみの日に出されても収集はしません。
雑誌
雑誌、書籍はひもで十字に縛ってください。
紙パック(牛乳パックなど)
水で洗い、切り開いて乾燥させた後ひもで縛って出してください。
※内側がアルミでコーティングされているものはリサイクルできませんのでご注意ください。
雑がみ
雑がみは、上記以外の封筒、メモ用紙、ダイレクトメール、お菓子やティッシュなどの空箱、包装紙、紙袋などです。
燃やすごみに出さずに、きちんと分別して紙・衣類の日に出してください。
紙袋や紙箱にまとめて、飛散しないようにひもで縛ってください。
衣類
洗濯をしてから袋に入れて出してください。
汚れが激しいものや破けているものや、下着・肌着・靴下は燃やすごみに出してください。
衣類ではない、タオル・カーテン・布団・ジュータンなどの布類は、たたんだり丸めたりして一辺が50センチメートル以下になるものは、燃やすごみに出してください。たたんだり丸めたりして一辺が50センチメートルを超えるものは粗大ごみとして処理してください。
収集日以外の日に紙・衣類を出したいときはこちら(資源回収ボックスについて)
かん
対象
- 飲料用のかん
- 食料用のかん
出し方
- コンテナがない集積所は、透明・半透明のごみ袋に入れて出してください。
- 分別収集用コンテナがある集積所は、かんを直接コンテナに入れて出してください。
ご注意
- 中身を出して軽くすすいでください。
- 異物(タバコ・ストローなど)は取り除いてください。
びん
対象
- 飲料用のびん
- 食料用のびん
出し方
- コンテナがない集積所は、透明・半透明のごみ袋に入れて出してください。
- 分別収集用コンテナがある集積所は、びんを直接コンテナに入れて出してください。
ご注意
- 中身を出して軽くすすいでください。
- 異物(タバコ・ストローなど)は取り除いてください。
かん・びんを出すときのお願い
かん・びんは必ず中身を出してすすいでください
集積所に出されたかん・びんは環境センターに運ばれ、手作業で異物を取り除いた後、処理をしています。
取り除かれる異物の中で一番多いものは飲み残し、食べ残しのかん・びんです。右の写真は環境センターで回収された飲み残し、食べ残しのびんの一部です。ジャムや佃煮、焼肉のたれなどが多く、未開封のかん・びんも目立ちました。 環境センターでは手作業で中身を空けています。飲み残し、食べ残し(未開封を含む)が入っているかん・びんの重さは半年間でなんと約8.5トンにもなりました。これは、宅配便の車約2台分になります。ジャムやのりなどの中身が残っている場合は、新聞紙や布でふきとることができます。その後、軽くすすいでください。
びんのキャップは必ずはずしてください
びんのキャップをはずさないで出されているものが多くあります。びんのキャップについても、環境センターで手作業ではずしています。
キャップははずしてプラスチック製は「燃やすごみ」。金属製は「燃えないごみ」に出してください。
かん・びん以外のものを混ぜないでください
陶器、化粧品のびん、プラスチックなどさまざまなものが混ざって入っています。きちんと分別して出してください。特にかんの中にスプレー缶が混ざっていると事故につながります。
陶器、化粧品のびんは「燃えないごみ」
プラスチックは「燃やすごみ」
スプレー缶は「有害ごみ」
ペットボトル
ペットボトルに区分されるもの
ボトルやラベルに「ペットボトルの識別表示マーク」が付いているものが対象です。
- 清涼飲料
- 酒類
- 牛乳・乳飲料等
- しょうゆ
- しょうゆ加工品(めんつゆ等)
- みりん風調味料
- 食酢・調味酢
- ノンオイルドレッシング
「ペットボトルの識別表示マーク」です。
「プラスチック容器包装」のマークがついているものは、「燃やすごみ」に出してください。
ペットボトルの識別表示を確認し、適切な分別排出をお願いします。
ペットボトルに区分されるものは、「ボトル本体」のみです。
- ペットボトルは、通常、「ボトル本体」、「キャップ」、「ラベル」の3つの部位で構成されています。
- 「キャップ」と「ラベル」は、必ず外して「燃やすごみ」に出してください。
ペットボトルの分別方法
- 必ずラベルとキャップをはずす。ラベルとキャップは燃やすごみです。
- 飲み残しや異物を取り除き、すすぐ
- つぶす
- ひどく汚れたものや、ペットボトル以外の容器類は、「燃やすごみ」に出してください。
- ネット袋がある集積所は、ごみ袋に入れず、直接ネット袋の中に入れ、ごみ袋は持ち帰って再利用してください。
- ネット袋がない集積所は、透明・半透明の袋に入れて出してください。
ペットボトルの「ボトル to ボトル」水平リサイクル
令和5年10月から、市民の皆様が排出し市が回収したペットボトルの全量が、新しいペットボトル容器に水平リサイクルされています。
「水平リサイクル」とは、使用済みの製品を同じ種類の製品につくりかえるリサイクルのことです。
ペットボトルを水平リサイクルするには、きれいなペットボトルの収集が必要不可欠になります。引き続き、ペットボトルの適切な排出にご協力をお願いいたします。
ペットボトルの「ボトル to ボトル」水平リサイクルのページはこちら
燃やすごみ
生ごみ、プラスチック製品(ペットボトルを除く)、皮革製品、ゴム製品、枝・草等で大きさが1辺50センチメートル以下のごみ。
- 生ごみを出す際は、水分を絞ったり、乾かしてから出していただき、ごみ減量にご協力をお願いします。
- 紙類はきちんと分別し、紙・衣類の収集日に出してください。
- 白色トレーなどは店頭回収をご利用ください。
- 枝・草は、東埼玉資源環境組合堆肥化施設(外部リンク)へ、事前に電話予約した上で、直接搬入にご協力ください。(申込や問合せの電話番号048-966-0124)
カラスによる被害について
現在、カラスの数が増え、カラスによるごみ散乱の被害が発生しています。
カラスによる被害を防ぐには以下の方法が有効です。
防鳥ネットやブルーシート等で設置する
カラスがごみにふれることができないようにネットやブルーシート(写真)を設置すると被害が少なくなります。
ネットやブルーシート等は、ごみ集積所の利用者もしくは各自治会で設置をお願いします。
時間を守って出す
前日の夜や早朝にごみを出すと、放置時間が長くなり、カラスに荒らされる確率が高くなります。ごみは当日の朝8時までに出しましょう。
生ごみを減らす
生ごみはカラスにとって食物です。食べ残しなどをせず、生ごみを少なくする工夫をしましょう。
また、市では生ごみ処理容器・処理機を購入された方に補助金を交付しています。
燃えないごみ
金属製品、ガラス類、陶磁器類、小型家電製品等で大きさが1辺50センチメートルを超えないごみ。
- 刃物や割れたガラスなど危険なごみは、新聞紙などで包み「キケン」と明記してください。
- 傘、電気ポット、空気入れは1辺が50センチメートルを超えるものも出せます。
- 家電製品など一部の家庭用品には、アスベストを含む製品もありますので、分解しないで出してください。
有害ごみ
蛍光管、電球、スプレー缶、乾電池、体温計、ライター、電子タバコ・電動歯ブラシ等の充電式小型家電
- 蛍光管・電球は、割れないように購入時のケースに入れて出してください。
- スプレー缶は最後まで使い切り、穴を開けずに出してください。
- 有害ごみは、紙・衣類の収集日またはペットボトルの収集日と重なりますので、場所を少しずらして出してください。
- 電子タバコ、電動歯ブラシ等の充電式小型家電(リチウムイオン電池等の充電池が内蔵されている製品)は燃えないごみではなく、有害ごみです。
粗大ごみ
粗大ごみの直接搬入についてのお知らせ
- 毎月第4日曜日及び12月第3日曜日の臨時搬入日に限り事前予約制です。
事前予約をしていない方の直接搬入は、お断りします。
粗大ごみの処理について
粗大ごみの処理について、詳しくはこちら→環境センター(粗大ごみ処理施設)のページへジャンプします。
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