自立支援医療(更生医療)とは

障がいによる身体的負担を軽減・改善するために、指定医療機関において次のような医療を受ける場合に、医療費の自己負担を減らすことができる制度です。
制度の対象となる医療を受けた場合、原則として保険診療の1割の金額が自己負担となり、世帯の所得等に応じて月額上限額が設けられます。
医療・手術を受ける前に診断書などの必要書類を提出していただき、認定を受ける必要がありますので、必ず事前にお申し出ください。
なお、本制度は指定自立支援医療機関での治療に限られます。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。埼玉県ホームページ指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)外部リンク

対象者

身体障害者手帳を所持している方(18歳以上)で、その障害を除去、軽減する手術等の治療により確実に効果が期待できる方

対象となる主な治療例

人工関節置換術、腎移植術、肝臓移植術、抗HIV療法等

各種届出について

自立支援医療(更生医療)の受給資格をお持ちの方で、下記事項に該当した場合は、障がい福祉課に届出をしてください。

  • 治療方針が変わったとき
  • 住所や氏名が変わったとき
  • 加入している健康保険が変わったとき
  • 転出、死亡したとき
  • 受給者証の紛失、破損により再交付を希望されるとき