広報よしかわ作製事業公募型プロポーザルの実施について

吉川市が発行する広報よしかわ作製事業について、幅広い層の市民が分かりやすく、より一層興味のもてる広報紙を制作するため、高度な知識、専門性や創造性、構想力などが求められる業務として、複数の事業者から企画の提案を受け、意欲や実績、業務遂行能力等を総合的に評価し、最も優れた者を広く公募型プロポーザルにより選定します。

実施概要

契約名

広報よしかわ作製事業

納入場所

吉川市役所(吉川市きよみ野一丁目1番地)及び市が指定する場所

業務内容
  • 広報よしかわの原稿(デザイン・レイアウト)の作製業務
  • 広報よしかわの印刷製本業務
  • 市役所および指定場所への配送業務
実施条件

広報よしかわ作製事業仕様書に基づき、業務を行うこと。

契約期間

令和8年2月16日(月曜日)から令和9年3月31日(火曜日)まで

提案限度額

18,562,000円(消費税及び地方消費税を含む)

プロポーザル方式の種別

公募型プロポーザル方式

申込方法

  1. 申込書類:
    • 参加表明書(様式第1号)
    • 会社概要(様式第2号)
    • 業務実績報告書(様式第3号)
  2. 提出方法:
    持参又は郵送(書留)によることとし、持参する場合は、土、日、祝日を除く午前8時30分から午後5時までとする。
  3. 申込期間:
    令和7年12月22日(月曜日)午後5時までに必着(郵送の場合も同様)
  4. 提出先:
    〒342-8501 埼玉県吉川市きよみ野一丁目1番地
    吉川市政策室 広聴広報担当
    電話:048-982-5112(直通)、ファクス:048-981-5392
  5. 参加資格:
    • 本プロポーザルに参加できる者は、本事業を十分に理解し、かつ実現可能な提案を行うことのできる企業とする。
    • 本プロポーザルに参加する者は、参加表明書提出時において次に掲げる要件をすべて満たしている者であること。
      • 関東近郊に本社又は支社を有し、緊急時において対面による打ち合わせなど、柔軟な対応が可能であること。
      • 契約期間が12カ月以上の自治体が発行する広報紙などの制作業務委託を受託した実績があること。
      • 埼玉県電子入札システムに登録されており、指名停止されていないこと。
      • 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定のいずれにも該当していないこと。
      • 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更生手続き開始の申し立てがなされていないこと。
      • 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続き開始の申し立てがなされていないこと。
      • 租税を完納していること。
      • 吉川市暴力排除条例(平成25年吉川市条例第19号)に規定する暴力団または暴力団員でないこと。また、暴力団の威力の利用や暴力団に利益を供与する等の当該条例に違反する行為がないこと。
      • ISO27001やプライバシーマーク(Pマーク)、JPPS、またはそれに相応する個人情報保護に係る認証等を取得していること。

提案書の提出

  • 見積書(様式第6号):1部
  • 企画提案書(様式第7号)
    • 企画提案書正本(会社名記載有り、押印有り):1部
    • 企画提案書副本(会社名記載無し、押印無し):9部
  • 添付書類
    • 業務の基本方針等(様式第8号)
    • 広報紙面案(表紙、特集、くらしの情報)
    • その他必要に応じて補足説明資料
  • 提出期限:令和8年1月14日(水曜日)午後5時までに必着(郵送の場合も同様)

※A4サイズ片面印刷にして提出すること。 
※会社名等が判別できる表現、ロゴ等は記載しないこと。
※企画提案書は部数ごとにクリップ留めをして提出すること。
※広報紙面案については、参加申込をした企画提案者に令和7年12月23日(火曜日)午後3時までに課題記事を送付する。

事前審査

提出書類のうち一部の提案内容について事前審査を行い、評価点の上位4者を本審査の対象とする。ただし、企画提案者が4者に満たない場合は、全ての企画提案の本審査を行うこととし、事前審査の結果については、決定次第、通知等により連絡する。

本審査(プレゼンテーション及びヒアリング)

市が設置する広報よしかわ作製事業事業者選定委員会において、企画提案に係るプレゼンテーション及びヒアリングを実施し、評価を行う。なお、本審査に出席しなかった場合は評価を行わない。

  • 日程:令和8年1月28日(水曜日)※実施の詳細については、決定次第、通知等により連絡する。
  • 場所:吉川市役所3階 302会議室
  • 時間構成:1者 約30分(準備5分以内、企画提案書の説明20分以内、質疑5分以内)
  • 注意点:
    • パワーポイント等の画像の投影については、その内容が企画提案に合致し、提案内容の理解を助けるものである場合に限り使用を認める。その際、スクリーン、プロジェクター、ケーブル及び電源コンセントは市で用意するが、パソコン、その他必要な機器等は各企画提案者が用意すること。
    • 企画提案者については、担当責任者を必須とし、人数の上限は3名とすること(パソコンの操作員を含む)。

全体のスケジュール

全体スケジュールは以下のとおり。ただし、都合により変更となる場合がある。

  • 参加申込の受付:令和7年12月22日(月曜日)午後5時まで
  • 本プロポーザルについての質問の受付期限:令和7年12月22日(月曜日)午後5時まで
  • 広報紙面案の課題記事の送付:令和7年12月23日(火曜日)午後3時まで
  • 本プロポーザルについての質問の回答期限:令和7年12月25日(木曜日)午後5時まで
  • 広報紙面案の課題記事についての質問受付期限:令和7年12月26日(金曜日)正午まで
  • 広報紙面案の課題記事についての質問回答期限:令和8年1月7日(水曜日)午後5時まで
  • 企画提案書類の受付期限:令和8年1月14日(水曜日)午後5時まで
  • 事前審査の結果通知・プレゼンテーション実施通知:令和8年1月21日(水曜日)(予定)
  • 本審査(プレゼンテーション及びヒアリング):令和8年1月28日(水曜日)
  • 候補者選定結果の公表:令和8年2月上旬(予定)
  • 契約締結:令和8年2月中旬(予定)
  • 履行期間:令和8年2月16日(月曜日)から令和9年3月31日(火曜日)まで

質問受付

本プロポーザルについての質問の受付及び回答
  • 受付期限:令和7年12月22日(月曜日)午後5時まで
  • 提出方法:プロポーザル質問書(様式第4号)を電子メールにより提出
  • 提出先:吉川市政策室 広聴広報担当へメールを送信(メールソフトが起動します)
    ※電子メールの標題は「広報よしかわ作製事業 プロポーザル質問書」とすること。
    ※メールの受信確認後、市から受信した旨をメールにて返信するので、受付期限の翌日までにメールが届かない場合は、電話(048-982-5112)により市に連絡をすること。
  • 回答期限:令和7年12月25日(木曜日)午後5時まで
    ※本プロポーザルに関する質問のみ回答することとし、回答内容は市ホームページに掲載する。また、回答内容は本要領の追加又は修正箇所とみなし反映するものとする。
広報紙面案の課題記事の配布方法並びに質問の受付及び回答
  • 広報紙面案の課題記事の配布方法:
    参加申込をした企画提案者に令和7年12月23日(火曜日)午後3時までに参加表明書に記載された担当責任者のメールアドレス宛てに送付する。
  • 受付期限:令和7年12月26日(金曜日)正午まで
  • 提出方法:課題記事質問書(様式第5号)を電子メールにより提出
  • 提出先:吉川市政策室 広聴広報担当へメールを送信(メールソフトが起動します)
    ※電子メールの標題は「広報よしかわ作製事業 課題記事質問書」とすること。
    ※メールの受信確認後、市から受信した旨をメールにて返信するので、受付期限日の午後3時までにメールが届かない場合は、午後5時までに電話(048-982-5112)により市に連絡をすること。
  • 回答期限:令和8年1月7日(水曜日)午後5時まで
    ※広報紙面案の課題記事に関する質問のみ回答することとし、回答内容は市ホームページに掲載する。また、回答内容は本要領の追加又は修正箇所とみなし反映するものとする。

その他留意事項

  • 提案者より提出された書類は返却しない。
  • 書類の作成、提出及びその説明に係る費用は、企画提案者の負担とする。
  • 提出書類等の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本国通貨によるものとする。ただし、固有名詞などについてはローマ字表記とすることができる。
  • 参加表明書又は企画提案書の提出後、参加を辞退する場合は、参加辞退届(様式第9号)により速やかに辞退する旨を担当部署へ通知すること。
  • 本プロポーザルにおいて知り得た市の事業等の内容については、守秘義務を課すものとする。
  • 本プロポーザルの実施期間中(契約締結までを含む)において、関係者に対し、本プロポーザルの内容に関する確認等についての接触を禁止する。

実施要領・様式ダウンロード

 

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