第2期吉川市まち・ひと・しごと創生総合戦略

平成28年3月に策定した第1期吉川市まち・ひと・しごと創生総合戦略が令和3年度で計画期間の満了を迎えたことから、令和4年4月を始期とする第2期吉川市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました。

第2期総合戦略の考え方

国は、地方創生の目的を「急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持すること」としています。全国的な人口減少の中、本市は、計画的な土地区画整理事業による都市基盤の整備に加え、周辺における大型商業施設の立地など、日常生活の利便性の高まりもあって、東京近郊のベッドタウンとして、現在も人口が増加し続けています。また、現在進行中の吉川美南駅東口周辺地区土地区画整理事業地内への人口定着により、今後10年程度は、引き続き人口増加が見込まれます。

このような状況を踏まえ、第2期吉川市まち・ひと・しごと創生総合戦略については、今後の人口増加を確実なものとしていくことを軸としながら、人口のピークの先延ばしとその後の減少の緩和を図るとともに、人口減少や高齢化に対応することにより、将来にわたって魅力と活力のある吉川市とするための戦略を立てるものとします。

吉川市総合戦略審議会の設置

総合戦略の策定にあたっては、広く意見を集約することを目的として、市民・産業界・学識者・金融機関・労働団体・メディア等の関係者により構成される「吉川市総合戦略推進審議会」を設置しました。

審議会の開催

令和6年度第1回審議会
令和5年度第1回審議会
令和4年度第1回審議会
令和3年度第3回審議会
令和3年度第2回審議会

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