吉川美南駅東口周辺地区

位置

吉川市大字富新田、大字高久、大字中曽根及び大字道庭の各一部

面積

約59.1ヘクタール

地区計画の目標

本地区は、JR武蔵野線吉川駅から北西に約500mに位置しており、西側が中川に面し、地区を縦断する県道葛飾吉川松伏線沿いに古くから住宅などが立ち並び、JR武蔵野線吉川駅の開通などを契機に発展してきた地区である。

しかしながら、一部の地区において道路などの基盤整備が追いつかないまま現在の市街地が形成され、その結果、道路の幅員が狭く建築物が密集していることから、火災時の延焼の危険性など、防災性の向上の課題を抱えている市街地である。

そこで、防災性の向上を図るとともに、良好な住環境の形成や街並みの創出を図るため、本地区の状況及び特性を考慮しつつ、土地利用及び建築物等を規制、誘導し、「災害に強く、安全で安心して暮らせるまち」を目指す。

区域の整備、開発及び保全に関する方針

土地利用の方針

それぞれの方針により土地利用を誘導する。

  • A地区(商業・業務地:近隣商業地域)
    吉川美南駅の西側地区と一体となった駅前にふさわしい賑わいと魅力ある商業・業務地の形成を図る。
  • B地区(工業地:工業地域)
    工場等の良好な操業環境を維持するとともに、周辺の住環境と農業生産環境等に配慮した工業地の形成を図る。
地区施設の整備の方針

土地区画整理事業により整備される都市計画道路、区画道路、公園・緑地等については、その機能の維持保全を図る。

また、周辺の住環境と農業生産環境等を保全するとともに、道路沿いの連続的な緑あふれる都市空間を創出する工業地の形成を図るため、B地区の外周道路(緑道を含む。)に面する宅地内に緩衝緑地帯を配置する。

建築物等の整備の方針

地区計画の目標」及び「土地利用の方針」に基づき、それぞれの地区にふさわしい街区の形成が図られるよう建築物等に関する制限を次のように定める。

  1. 商業・業務地及び工業地にふさわしい秩序ある建築物等の立地を誘導し、良好な市街地環境の形成、保全を図るため、「建築物等の用途の制限」を定める。 
  2. 商業・業務地及び工業地にふさわしいゆとりある敷地規模を維持し、質の高い良好な市街地環境の形成、保全を図るため、「建築物の敷地面積の最低限度」を定める。
  3. 良好な街並み景観の形成を図るとともに、災害時の延焼被害の軽減と避難通路の確保等を図るため、「壁面の位置の制限」を定める。
  4. 連続した開放的な道路空間を創出した良好な街並み景観の形成を図るとともに、地区施設を維持するため、「壁面後退区域における工作物の設置の制限」を定める。
  5. 日照や採光、通風等の確保、及び圧迫感の軽減を図るとともに、秩序ある良好な街並み景観の形成を図るため、「建築物等の高さの最高限度」を定める。
  6. 秩序ある良好な街並み景観の形成を図るため、「建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限」を定める。
  7. 周辺の住環境と農業生産環境等を保全するとともに、緑あふれる都市空間の創出を図るため、「建築物の緑化率の最低限度」を定める。
  8. 緑あふれる街並みを創出するとともに、震災時の防災等を考慮し、「垣又はさくの構造の制限」を定める。

地区区分図及び地区整備計画

吉川美南駅東口周辺地区(地区区分図及び地区整備計画).pdf [ 570 KB pdfファイル]

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