感染予防により一層努めましょう

埼玉県感染症発生動向調査による県内医療機関(定点)からのインフルエンザの報告数が、本年第51週(令和6年12月16日から12月22日)に、1定点当たり51.06人となり、国の定める警報の基準値である30人を超えました。30人を超えるのは、令和5年12月以来です。

保健所管内別での1定点当たり報告数は、多い順に川口市保健所(69.40人)、南部保健所(68.13人)、幸手保健所(67.86人)となっています。

インフルエンザを予防するためには、「咳エチケット」「手洗いの励行」「適度な湿度の保持」「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」がポイントです。特に、年末年始は、帰省や初詣など多くの人と接する機会が増えますので、御自身の体調管理とともに、身近な方に感染させないよう、基本的な感染防止対策の継続をお願いします。

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