高次脳機能障害について
高次脳機能障害に関する情報
高次脳機能障害とは
交通事故や疾病(脳出血・脳梗塞・脳炎・脳腫瘍等)のため脳が損傷を受けると、手足の麻痺など身体障がいが残ることがあります。身体の障がいは誰の目にも気づかれやすいと言えます。
一方、目には見えにくい障がいが残ることもあります。受傷前とは違い、忘れっぽくなった、ちょっとしたミスが増えた、やる気がなくなった、気配りができなくなったなど、こうした症状が「高次脳機能障害」といわれるものです。
高次脳機能障害は外見上わかりにくいため、ご本人も障がいを認識していないなど、周囲の理解が得られにくく、ご本人やご家族の負担が大きくなっていきます。
高次脳機能障害の症状は、個人によって異なり、時間の経過による変化もあるため、それぞれの対応も異なります。受傷後の変化や対応については、主治医または、高次脳機能障害に対応できる医療機関に相談してみましょう。
また、高次脳機能障害の当事者やご家族が主催する地域の相談会や電話相談も行っています。
詳しくは、県ホームページ障害福祉支援課「高次脳機能障害者支援」のページをご覧ください。
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登録日: 2010年6月30日 /
更新日: 2015年4月8日