経済センサスー基礎調査とは

経済センサスー基礎調査は、日本のすべての産業分野における事業所の活動状況等の基本的構造を全国及び地域別に明らかにするとともに、事業所・企業を対象とする各種統計調査の母集団情報を整備することを目的としています。

調査対象

甲調査

日本標準産業分類に掲げる産業に属する事業所のうち、国及び地方公共団体の事業所及び以下に掲げる事業所を除く事業所

  • 大分類A-農業、林業に属する事業所で個人の経営に係るもの
  • 大分類B-漁業に属する事業所で個人の経営に係るもの
  • 大分類N-生活関連サービス業、娯楽業のうち、中分類79-その他の生活関連サービス業(小分類792-家事サービス業に限る)に属する事業所
乙調査

国及び地方公共団体の事業所

調査期日

甲調査

  6月1日から3月31日までの期間(調査周期:5年)

乙調査

  6月1日(調査周期:経済センサスー活動調査実施年を除いて毎年)

調査方法

甲調査

  都道府県が任命した統計調査員が事業所を確認し、新たに把握した事業所など一部の事業所に調査書類を配布します。

  調査票の提出は、インターネットによるオンライン回答または郵送のどちらかで行います。

乙調査

  国、都道府県、市町村がそれぞれ管轄している事業所に電子メールにて調査票を配布します。

  調査票の提出は、政府共通ネットワークまたはLGWANによるオンライン回答で行います。

参考

総務省統計局ホームページ(外部リンク)