農林業センサス
農林業センサスとは
農林業センサスは、日本の農林業の生産構造及び就業構造の実態や農山村地域の現状を把握することにより、農林業に関する諸統計調査に必要な基礎資料を整備するとともに、国際連合食糧農業機関の提唱する世界農林業センサスの趣旨に従い、各国農林業との比較において日本の農林業の実態を明らかにすることを目的としています。
調査対象
以下に掲げる全国の農林業経営体、市区町村及び農業集落
農林業経営体調査
農林産物の生産を行うかまたは委託を受けて農林業作業を行い、生産または作業に係る面積・頭羽数が一定規模以上の農林業生産活動を行う者
農山村地域調査
全ての市区町村、全ての農業集落(全域が市街化区域に含まれる農業集落を除く)
調査期日
2月1日(調査周期:5年)
調査方法
農林業経営体調査
都道府県知事が任命した統計調査員が調査対象を直接訪問し、調査書類を配布します。
調査票の提出は、インターネットによるオンライン回答または統計調査員への直接提出のいずれかで行います。
※家畜伝染病の発生等に起因して統計調査員の訪問が困難な場合は、郵送による調査票の配布・回収を行います。
農山村地域調査(市区町村用)
農林水産省と市区町村間でオンライン(電子メール)または往復郵便により調査書類の配布・回収を行います。
農山村地域調査(農業集落用)
農林水産省が委託した民間事業者が郵送により調査書類を配布します。
調査票の提出は、インターネットによるオンライン回答または郵送のいずれかで行います。
※回答が得られない場合は、統計調査員が調査票の配布・回収または面接調査を行います。
※民間事業者から調査票を配布できない特別な事情がある場合は、地方農政局等の職員が調査票の配布・回収を行います。
参考
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