経済センサスー活動調査とは

経済センサスー活動調査は、全産業分野の売上金額や費用などの経理項目を同一時点で網羅的に把握し、日本における事業所・企業の経済活動を全国的及び地域別に明らかにするとともに、事業所・企業を対象とした各種統計調査の母集団情報を得ることを目的としています。

調査対象

以下に掲げる事業所を除く全国全ての事業所・企業

  • 日本標準産業分類大分類A-農業、林業に属する個人経営の事業所
  • 日本標準産業分類大分類B-漁業に属する個人経営の事業所
  • 日本標準産業分類大分類N-生活関連サービス業、娯楽業のうち、小分類792ー家事サービス業に属する事業所
  • 日本標準産業分類大分類R-サービス業(他に分類されないもの)のうち、中分類96-外国公務に属する事業所

調査期日

6月1日(調査周期:5年)

調査方法

甲調査(調査員調査)

都道府県が任命した統計調査員が事業所を直接訪問し、調査書類を配布します。

調査票の提出は、インターネットによるオンライン回答または統計調査員への直接提出のいずれかで行います。

甲調査(直轄調査)

国、都道府県、市が民間事業者等を活用し、企業の本社などに傘下の事業所の調査票を一括で郵便にて配布します。

調査票の提出は、インターネットによるオンライン回答または郵送のいずれかで行います。

乙調査

国、都道府県、市町村がそれぞれ管轄している事業所に電子メールにて調査票を配布します。

調査票の提出は、政府共通ネットワークまたはLGWANによるオンライン回答で行います。

参考

総務省統計局ホームページ(外部リンク)

経済産業省ホームページ(外部リンク)