タクシーやバスをはじめとする、

 

吉川市の公共交通のあり方を検討する協議会を開催。

 

 

 

挨拶をする市長

 

 

ここまで、「高齢者タクシーチケット(約1500万円)」や「バス会社への補助金制度(約1500万円)」などについて、

様々な関係者の皆さんに参加いただき議論を進めてきましたが、

 

 

福島大学の吉田樹先生を会長に、自治会長、民生委員、高齢者・障害者支援団体、国や県の行政機関、

そして、地元のバスやタクシー会社の皆さんにお集まりいただき、

 

本日より新たな協議会がスタート。

 

 

 

会議全体の様子

 

 

吉川市の南部にある「道庭・中曽根地区」を中心に吉川美南駅へ向かう「新路線」や、

 

 

吉川美南駅から市役所へ向かう「新路線」を予算化しても、

 

 

バスの運転手の確保が難しく、スタート出来ないという現実や、

 

 

タクシーも運転手確保が難しく稼働率が著しく低下しているという現実がある中、

 

 

また、その一方で、自治会や地域が主体となる「買い物や通院の移動支援」が立ち上がってきている中、

 

どのように地域それぞれの「公共交通」を構築すべきかを、皆さんと協議し、実行してゆきます。

 

 

会議後、委員と話す市長
 

令和5年10月21日

吉川市長 中原恵人