最近、水道課から委託を受けているようなまぎらわしい言葉や服装でみなさまのお宅を訪問し、水道管の点検をした後、掃除を無理に勧めたり、浄水器を強引に売りつけたりする悪質な訪問販売などが増えています。

よくあるケース

  • 「きれいな水を出すためにじゃ口を取り替えている」、「水道の点検に来た」、 「メーターから道路側は水道工事するが、メーターから家の側は設備業者が担当する」などと言い、じゃ口やパッキンを取り替えようとした。
  • 「水道課の方から来た」、「水道課に依頼されて来た」、「水質検査をしたい」と言い、コップの水に薬を垂らすと色が変わり、「水質が悪いから」と言って浄水器を販売しようとした。業者名を聞こうとしたが、はぐらかされた。
    ※この薬は水道水の塩素と反応するもので、色が変われば水道水が安全だと言うことです。
  • 「メーターから外側は水道課の管轄だが、内側は皆様が管理するものです。家の中の水道管が汚れていると思うので洗浄したい」とか、「水圧に異常があるようなので点検させてほしい」と言って、家の中に入り作業をしようとした。

水道課では

  • 業者に委託して、もしくは水道課の職員が直接、突然お客様のご家庭を訪問して、物品の販売やレンタル等をすることは一切行っておりません。
  • 皆さまからのご依頼なしに、一方的に水道工事にお伺いし、修理代金をいただくことはありません。

不審に思われたら・・・

家の中に入れず、身分証明書や名刺を見せてもらうなどして、水道課にお問い合せください。