吉川市水道事業水安全計画
吉川市水道事業 水安全計画を策定しました
水源からお客様の水栓に届くまでの過程には、水道水の水質(安全性)をおびやかす様々な危害(リスク)が潜んでいます。吉川市では、水質基準を満足するよう、原水の水質に応じた浄水処理や水質管理を行っおりますが、より一層、水質の安全性を確保するため、「吉川市水道事業水安全計画」を策定しました。
水安全計画とは、食品衛生管理手法であるHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)の考え方に基づいて、水源から給水栓までの水道システム全体において危害評価と危害管理を行うことで、安全な飲料水をお届けするための計画です。
この水安全計画を継続的に運用することで、市民の皆さまへのサービス向上と安全・安心な水を安定して供給することを目指します。
水安全計画(概要版).pdf [ 203 KB pdfファイル]
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)とは
食品の原材料生産から加工、流通、販売、消費に至るまでのすべての過程について、工程ごとに危害分析を行い、危害を防止する重要管理点を定め、その管理基準を一定頻度で連続監視することにより、危害の発生を未然に防ぐ食品衛生管理システムのことです。
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