自然災害伝承碑の登録について
自然災害伝承碑とは
自然災害伝承碑とは、過去に発生した自然災害(洪水、土砂災害、高潮、地震、津波、火山災害等)の様相や被害状況等が記載されている石碑やモニュメントのことです。
これらの碑は被災場所に建てられていることも多く、過去にその土地で、どんな災害が起こったかを知ることができ、地域住民による防災意識の向上に役立つことが期待されています。
自然災害伝承碑は国土地理院発行の地図に記号が掲載されます。これは、碑の情報を地形図等に掲載することにより、過去の自然災害の教訓を適切に伝え、教訓を踏まえた的確な防災行動による被害の軽減を目指す目的があります。
市内の自然災害伝承碑が3件登録されています
令和4年9月に次の3件の碑が登録されました。
この石碑に触れ、刻まれた碑文を理解することにより、過去の水害の歴史と先人が残した水害に対する教訓を学ぶことができます。
碑の説明はこちらをご覧ください。
川とともに生きる~吉川市の水利用と水害の歴史~.pdf [ 4109 KB pdfファイル]
重修加藤樋之碑(大字吉屋地内)
協同碑(大字川藤地内)
石仏 大威徳明王(大字加藤地内)
PDFファイルの閲覧には、アドビ社が無償配布しているADOBE READERが必要です。お持ちでない場合は、アイコンボタンをクリックして、アドビ社のホームページからダウンロードしてください。
アドビリーダーのダウンロード(外部リンク
登録日: / 更新日: