令和2年度水道事業予算

予算のあらまし

 安定した給水をするための石綿管布設替事業を引き続き実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。安全な水質を維持するため、水質検査や配水管洗浄作業を実施します。また、施設の維持水準や優先度を考慮し、適正な修繕や施設更新事業を実施してまいります。今後も水道事業の健全経営を維持するため、効率的な事業運営の推進に努めてまいります。

業務の予定量

 給水戸数は30,710戸で、前年度に比べ140戸、0.5パーセントの減少を見込んでおります。
年間総配水量は784万立方メートルで、前年度に比べ18万7,423立方メートル、2.3パーセントの減少を見込んでおります。
主な建設改良事業につきましては、配水改良事業が4億6,446万7千円で、前年度に比べ3,530万円2千円、8.2パーセントの増額となっております。また、施設更新事業は3億2,685万4千円で、前年度に比べ2億1,913万1千円、203.4パーセント増額しております。大幅な増額となっておりますが、これはポンプ盤の更新工事を予定しているためです。

収益的収支<消費税込み>

 収益的収入は15億7,001万7千円で、前年度に比べ37万4千円、0.02パーセントの増額となっております。一方収益的支出は15億1,970万円で、前年度に比べ4,278万4千円、2.7パーセントの減額となっております。 

資本的収支<消費税込み>

 資本的収入は1億4,899万2千円で、前年度に比べ3,305万5千円、18.2パーセントの減額となっております。一方資本的支出は11億1,282万6千円で、前年度に比べ2億7,400万3千円、32.7パーセントの増額となっております。
 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する9億6,383万4千円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額5,977万1千円、過年度分損益勘定留保資金8億8,356万2千円、減債積立金2,050万1千円で補てんいたします。 

7月補正

12月補正

3月補正

 

 

PDFファイルの閲覧には、アドビ社が無償配布しているADOBE READER(アドビリーダー)が必要です。お持ちでない場合は、アイコンボタンをクリックして、アドビ社のホームページからダウンロードしてください。
アドビリーダーダウンロード  アドビリーダーのダウンロード(外部リンク)