令和4年度水道事業予算

予算のあらまし

 給水戸数は増加するものの、節水機器の普及やライフスタイルの変化から、年間総配水量は伸び悩んでいる状況でございます。安定した給水をするため、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。安全な水質を維持するため、水質検査や配水管洗浄作業を実施します。また、施設の維持水準や優先度を考慮し、適正な修繕や施設更新事業を実施してまいります。今後も水道事業の健全経営を維持するため、効率的な事業運営の推進に努めてまいります。

業務の予定量

 給水戸数は31,280戸で、前年度に比べ320戸、1.03パーセントの増加を見込んでおります。
年間総配水量は784万2,000立方メートルで、前年度に比べ1,000立方メートル、0.01パーセントの増加を見込んでおります。
 主な建設改良事業につきましては、配水改良事業が4億5,146万5千円で、前年度に比べ1,368万6千円、3.13パーセントの増額となっております。また、施設更新事業は1億8,335万3千円で、前年度に比べ1億6,838万2千円、1,124.72パーセント増額しております。

収益的収支<消費税込み>

 収益的収入は15億8,706万2千円で、前年度に比べ372万4千円、0.24パーセントの増額となっております。収益的支出は15億6,694万9千円で、前年度に比べ388万円、0.25パーセントの減額となっております。 

資本的収支<消費税込み>

 資本的収入は9,575万8千円で、前年度に比べ1,315万3千円、15.92パーセントの増額となっております。資本的支出は9億4,847万2千円で、前年度に比べ1億5,660万8千円、19.78パーセントの増額となっております。
 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する8億5,271万4千円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額4,682万7千円、過年度分損益勘定留保資金8億570万7千円、減債積立金18万円で補てんいたします。 

9月補正

12月補正

3月補正

 

PDFファイルの閲覧には、アドビ社が無償配布しているADOBE READER(アドビリーダー)が必要です。お持ちでない場合は、アイコンボタンをクリックして、アドビ社のホームページからダウンロードしてください。
アドビリーダーダウンロード  アドビリーダーのダウンロード(外部リンク)