水道事業令和7年度予算
令和7年度水道事業予算
予算のあらまし
給水戸数は増加するものの、節水機器の普及やライフスタイルの変化から、年間総配水量は伸び悩んでいる状況でございます。安定した給水をするため、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。安全な水質を維持するため、水質検査や配水管洗浄作業を実施します。また、施設の維持水準や優先度を考慮し、適正な修繕や施設更新事業を実施してまいります。今後も水道事業の健全経営を維持するため、効率的な事業運営の推進に努めてまいります。
業務の予定量
給水戸数は31,889戸で、前年度に比べ252戸、0.80パーセントの増加を見込んでおります。
年間総配水量は758万2,000立方メートルで、前年度に比べ13,000立方メートル、0.17パーセントの減少を見込んでおります。
主な建設改良事業につきましては、配水改良事業が5億7,367万3千円で、前年度に比べ4,408万8千円、8.33パーセントの増額となっております。また、施設更新事業は4億9,569万3千円で、前年度に比べ4億4,101万3千円、806.53パーセント増額しております。
収益的収支<消費税込み>
収益的収入は18億6,710万2千円で、前年度に比べ2億2,026万1千円、13.37パーセントの増額となっております。
収益的支出は16億3,987万4千円で、前年度に比べ6,613万1千円、4.20パーセントの増額となっております。
資本的収支<消費税込み>
資本的収入は9億3,072万8千円で、前年度に比べ6億4,220万5千円、222.58パーセントの増額となっております。資本的支出は12億9,023万2千円で、前年度に比べ4億3,030万8千円、50.04パーセントの増額となっております。
資本的収入額が資本的支出額に対し不足する3億5,950万4千円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額8,422万7千円、過年度分損益勘定留保資金2億2,132万6千円、減債積立金5,395万1千円で補てんいたします。
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