平成30年度水道事業予算

予算のあらまし

安定した給水をするための石綿管布設替事業を引き続き実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。安全な水質を維持するため、水質検査や配水管洗浄作業を実施します。また、施設の維持水準や優先度を考慮し、適正な修繕や施設更新事業を実施してまいります。今後も水道事業の健全経営を維持するため、効率的な事業運営の推進に努めてまいります。

業務の予定量

給水戸数は30,480戸で、前年度に比べ660戸、2.2パーセントの増加を見込んでおります。
年間総配水量は881万2,131立方メートルで、前年度に比べ120万5,896立方メートル、15.9パーセントの増加を見込んでおります。
主な建設改良事業につきましては、配水改良事業が4億2,872万円で、前年度に比べ6,443万円6千円、17.7パーセントの増額となっております。また、施設更新事業は7,205万8千円で、前年度に比べ2,495万1千円、53.0パーセント増額しております。

収益的収支<消費税込み>

収益的収入は15億5,342万5千円で、前年度に比べ828万6千円、0.5パーセントの増額となっております。一方収益的支出は15億3,171万4千円で、前年度に比べ5,450万6千円、3.7パーセントの増額となっております。 

資本的収支<消費税込み>

資本的収入は2億419万2千円で、前年度に比べ6,360万1千円、23.8パーセントの減額となっております。一方資本的支出は7億9,390万7千円で、前年度に比べ5,509万7千円、7.5パーセントの増額となっております。
資本的収入額が資本的支出額に対し不足する5億8,971万5千円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額2,131万5千円、過年度分損益勘定留保資金5億3,221万5千円、減債積立金3,618万5千円で補てんいたします。 

平成30年水道事業補正予算

 

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