平成31年度水道事業予算

予算のあらまし

安定した給水をするための石綿管布設替事業を引き続き実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。安全な水質を維持するため、水質検査や配水管洗浄作業を実施します。また、施設の維持水準や優先度を考慮し、適正な修繕や施設更新事業を実施してまいります。今後も水道事業の健全経営を維持するため、効率的な事業運営の推進に努めてまいります。

業務の予定量

給水戸数は30,850戸で、前年度に比べ370戸、1.21パーセントの増加を見込んでおります。
年間総配水量は801万7,423立方メートルで、前年度に比べ79万4,708立方メートル、9.02パーセントの減少を見込んでおります。
主な建設改良事業につきましては、配水改良事業が4億2,916万5千円で、前年度に比べ44万円5千円、0.1パーセントの増額となっております。また、施設更新事業は1億772万3千円で、前年度に比べ3,566万5千円、49.49パーセント増額しております。

収益的収支<消費税込み>

収益的収入は15億6,964万3千円で、前年度に比べ1,621万8千円、1.04パーセントの増額となっております。一方収益的支出は15億6,248万4千円で、前年度に比べ3,077万円、2.0パーセントの増額となっております。 

資本的収支<消費税込み>

資本的収入は1億8,204万7千円で、前年度に比べ2,214万5千円、10.85パーセントの減額となっております。一方資本的支出は8億3,882万3千円で、前年度に比べ4,491万6千円、5.66パーセントの増額となっております。
資本的収入額が資本的支出額に対し不足する6億5,677万6千円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額3,204万7千円、過年度分損益勘定留保資金6億1,441万円、減債積立金1,031万9千円で補てんいたします。 

令和元年度水道事業補正予算

 

 

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