概要説明

現在の吉川駅北口駅前広場は、土地区画整理事業による整備から約30年が経過し、交通の安全性やバリアフリー化をはじめ、施設の老朽化など、さまざまな課題があります。

利用する方の交通安全を最優先に、バス事業者、タクシー事業者、障害のある方、子育て世代の方、吉川警察署などへ意見を伺いながら、安全性の確保や利便性の向上に配慮した計画案を作成しました。

改修がよりよいものとなるよう、皆様からの貴重なご意見を募集します。

ご意見の提出は、8月5日(金曜日)から受付します。

なお、いただいたご意見については、後日、ご意見に対する市の考え方と合わせてホームページ上で公表します。

吉川駅北口駅前広場改修(案)

吉川駅北口駅前広場計画平面図(案)

詳細については、以下の計画平面図(案)をご確認ください。

課題に対する改修計画(案)の概要
主な現状課題 主な改修計画(案)
  • 朝の通勤通学及び夕方の帰宅時間帯における一般車両の集中によるロータリー内の混雑及びバス発着への支障

特に雨天時は、送迎用のために一般車両がロータリー内に多数滞留することで、事故発生の懸念やバスの発着及び運行に支障が生じています。また、ロータリーの車道幅員により、一般車両が交通島に右寄せ停車し、降車した方と車両との事故発生の懸念があります。

 

朝の通勤通学時の混雑状況

  • 送迎用有料駐車場(一般車両)の設置 8台分

送迎用の一般車両が待機するための駐車場を設置することで、ロータリー内の安全を確保します。また、バスの円滑な運行を確保します。

送迎用の一般車両が待機するための駐車場は、フラップ式コインパーキングで20分間は無料とします。(完全無料では、長時間駐車が発生し本来の設置目的と異なるおそれがあります。)

  • 車道幅員の調整

吉川駅に近い車道幅員を狭くし右寄せ停車を防止し利用者の安全を確保するため、バスの停車スペースを除き4メートル程度にします。

  • 一般車両降車スペースの配置

事故の発生を防ぐため、バスやタクシーの乗降に影響の少ない場所に一般車両の降車スペースを確保します。

  • 障がいのある方などの送迎対応

吉川駅北口には、障がいのある方などが乗降できるスペースがありません。

身体障がい者などの送迎対応の状況

  • 思いやりゾーンの配置 1台分

車イス利用の方、妊産婦の方、怪我をされている方など、歩行が困難な方を対象とした車両の乗降スペースを、吉川駅に最も近い場所に配置します。

  • 歩道と車道の段差

歩道と車道は、過去の設計基準に基づき整備されたものであり、歩道と車道のバリアフリー化に対応していません。

歩道と車道の段差状況

  • 歩道と車道の段差改善

車道を嵩上げし、バス、タクシー、思いやりゾーンでの乗降がしやすいよう段差を低くします。

  • 歩道のガタツキ

歩道は、インターロッキングブロックでガタツキが生じており、ベビーカーや白杖利用者などが通行しにくく、雨天時には、水たまりができています。

歩道のガタツキ状況

  • 歩道のガタツキ改善

ベビーカーや白杖利用者などが通行しやすく、また、水たまりができないように、透水性のあるバリアフリータイプの舗装材にします。

  • 施設の老朽化及び機能の不足

土地区画整理事業におけるロータリーの整備から、およそ30年が経過し、バスやタクシーなどを待っているときの上屋(シェルター)や、照明が老朽化しています。特に上屋(シェルター)は、個別に設置していることから、雨天時にバス、タクシーから吉川駅などへの乗り換えの際に、一度、傘をさすなど不便な状況となっています。

施設の老朽化及び機能の不足状況

  • 連続した上屋(シェルター)の設置

バスやタクシーなどの乗降の際に、傘をささずに吉川駅や乗降場へ行けるよう連続した上屋(シェルター)を設置します。

  • 照明灯の設置

エネルギー効率及び経済性の高いLED照明に更新します。

 

  • バス乗降場

バスが歩道に正着できずに、バス利用者は、一度、車道に降りてから乗ることがあります。

バス乗降場状況

  • バス乗降場の配置 5台分

バスができるだけ歩道に正着できるような位置と角度に配置します。

  • バス事業者多数による時間調整の必要性

バス停を共有していたり、通勤通学の時間帯は、バスの運行本数も多く時間の調整が必要となっています。

バス事業者多数による時間調整の必要性の状況

  • バス待機場の設置 1台分

バスが時間調整できるようにバス待機場を設置します。また、バスが場内を旋回できるように転回路を設置します。

  • タクシー乗降場及び待機場の設置

利用者の利便性などを考慮し、タクシー乗降場及び待機場を設置する必要があります。

タクシー乗降場の配置状況

タクシー待機場の配置状況

  • タクシー乗降場の配置 1台分
  • タクシー待機場の設置 12台分

利用者の利便性などを考慮し、現在と同程度の場所に、タクシー乗降場及び待機場を設置します。

  • 多量の景観施設

交通島に設置されているモニュメント型の噴水や、もみの木をはじめとした中高木の樹木などは、老朽化や維持管理の面から持続が難しく、また、多くの景観施設などが駅前広場全体の景観や道路上の見通しに影響を及ぼしています。

多量の景観施設状況

  • 適正な景観形成

モニュメントや、もみの木などは、歩行者の安全性や見通しを踏まえて移設などを検討します。景観については、さまざまな利用者に合わせた、新たな駅前広場の空間となるよう、適切な景観形成を目指していきます。

意見提出期間

令和4年8月5日(金曜日)から令和4年8月19日(金曜日)まで

意見を提出できる方

条件はありません。どなたでもご意見を提出できます。

意見提出方法

(1)直接(道路公園課窓口の応募箱)、(2)電子メール(メーラーが起動します)、(3)ファクス、(4)郵送(当日消印有効)のいずれかとします。

なお、ご意見については、自由記述(自由様式)です。いただいたご意見に対して、回答内容に不足が生じないよう、内容についてこちらから確認する場合もありますので、氏名、住所及び連絡先(電話番号)の記載をお願いします。

その他

意見提出期間中は、吉川駅北口ロータリー内に募集ポスターを設置する予定です。募集ポスター内のQRコードからもこちらの内容をご覧いただけます。