子どもの体験活動
各小学校地区の特色に応じた様々な体験の場「子どもの体験活動」
平成14年度からの学校週5日制に伴い、子どもたちは休日を地域や家庭で過ごす時間が増えました。
吉川市では、同年に小学校区ごとに実行委員会を立ち上げ、各小学校地区の特色に応じた様々な体験の場を提供して、地域で子どもたちを育てていく事業を行ってきました。
これが「子どもの体験活動」です。
家庭・地域・学校が一体となって行っているこの体験活動の実行委員は地域の方々です。その活動はボランティア。子どもたちの笑った顔・真剣な顔が彼らの活動の原動力です!
子どもたちは地域の人に支えられて、さまざまな体験の中から熱意や想像力・判断力を、そして人と人とのふれあいを通して生きる力とゆたかな心を身につけていきます。
子どもの体験活動実行委員会
小学校区ごとで組織され、主に土曜日に社会奉仕活動や自然体験活動、地域住民との交流・文化スポーツ活動などの子ども体験を実施しています。PTA、学校関係、地域ボランティア、体育指導員などで委員を構成しています。
- 吉川小学校区体験活動実行委員会
- 旭小学校区体験活動実行委員会
- 三輪野江小学校区体験活動実行委員会
- 関小アドバンスクラブ
- 北谷小学校区体験活動実行委員会
- 栄小学校区体験活動実行委員会
- 中曽根小学校区体験活動実行委員会
- 美南小学校区体験活動実行委員会
実績
- 14年度 35事業 1,425名の児童が参加
- 15年度 58事業 6,352名の児童が参加
- 16年度 78事業 7,886名の児童が参加
- 17年度 71事業 7,069名の児童が参加
- 18年度 84事業 8,965名の児童が参加
- 19年度 70事業 7,080名の児童が参加
- 20年度 70事業 8,030名の児童が参加
- 21年度 66事業 7,004名の児童が参加
- 22年度 70事業 7,203名の児童が参加
- 23年度 62事業 7,261名の児童が参加
- 24年度 59事業 5,697名の児童が参加
- 25年度 59事業 5,585名の児童が参加
- 26年度 54事業 6,325名の児童が参加
- 27年度 63事業 5,535名の児童が参加
- 28年度 54事業 4,647名の児童が参加
- 29年度 56事業 5,276名の児童が参加
- 30年度 52事業 4,913名の児童が参加
支援組織
体験活動実行委員会連絡調整会議
各小学校区の体験活動実行委員長で組織されています。各実行委員会や教育委員会との連携した事業推進と情報交換の場です。
教育委員会(生涯学習課)
事業交付金の交付と広報支援、体験活動実行委員会連絡調整会議事務局を担当しています。
登録日: 2008年6月10日 /
更新日: 2019年12月24日