平成22年度水道事業予算

予算のあらまし

安全な水を安定給水するため、石綿管の布設替事業を引き続き実施し、漏水対策と耐震化の整備を推進してまいります。また、水道事業経営を健全に維持しながら施設更新を行うため、「石綿管整備更新計画」及び「施設整備更新計画」に基づき計画的に進めてまいります。

業務の予定量

給水戸数が24,551戸で、前年度に比べ462戸、1.9パーセントの増、それにより総配水量は753万8,710立方メートルで、前年度に比べ6万3,710立法メートル、0.9パーセントの増を見込んでおります。

主な建設改良事業については、配水改良事業が9億6,761万円で前年度に比べ1億3,424万3千円、16.1パーセントの増加となっています。また、今年度から施設更新事業が本格化するので、9,126万4千円を新規に計上しております。

収益的収支<消費税込み>

上のグラフの内容説明

収益的収入は、受託工事収益が減額となることから、前年度に比べ2,724万円の減額となっております。一方、収益的支出は、前年度に比べ378万円の減額となっております。

資本的収支<消費税込み>

上のグラフの内容説明

資本的収入は、石綿管更新事業費などに企業債を活用することや国債満期に伴う国債償還金収入(固定資産売却代金)を見込むことなどから、前年度に比べ6億1,368万円の増額となっております。

資本的支出は、国債購入費を計上しないものの、配水管等の設備などに要する費用や施設整備に要する費用の増額などにより、前年度に比べ2,576万円の増額となっております。

資本的収入額が資本的支出額に対し不足する1億4,003万円は、積立金などで補てんしました。 

平成22年度補正予算

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