DX（デジタルトランスフォーメーション）に関する支援情報
埼玉県DX推進支援ネットワークについて
県内企業のデジタル化・DXを推進するため、令和3年10月に国、県、市、経済団体、金融機関、支援機関が連携し、埼玉県DX推進支援ネットワークを立ち上げました。埼玉県DX推進支援ネットワークでは、相談、人材育成、セミナーなどの開催、補助金などの案内、専門家の派遣、取組事例の紹介、自社に合う解決策を取扱う業者に関する情報提供など、中小企業のデジタル化やDXを推進しています。（事務局：公益財団法人埼玉県産業振興公社）
詳細につきましては、以下の埼玉県DX推進支援ネットワークのホームページをご確認ください。
DX（デジタルトランスフォーメーション）とは
デジタル技術を使って「新たな価値」を生み出し、ビジネスや組織、働き方などを「変革」すること。
DXは「デジタル・トランスフォーメーション」の略で、「トランスフォーメーション」には、「変革、変化」という意味があります。「デジタル」はデータなどを活用したデジタル技術の意味ですので、DX・デジタルトランスフォーメションの本来の意味は、「デジタル技術の浸透が、人々の生活をあらゆる面でよりよい方向に変化させる」ということです。DXを、企業活動の面で考えてみると、紙で管理していたアナログ情報をデジタル化することや、データやデジタル技術を活用して業務の効率化を図ったり、営業力を強化することに留まらず、その先のステップとして、新たな商品やサービスの開発、ビジネスモデルの創出、従業員の皆さんの「働き方の改革」や「企業文化の変革」にまでつなげていくことが「DX」の取り組みとなります。
参考 【経済産業省によるDXの定義】
企業が、ビジネス環境の激しい変化に対応しながら、データとデジタル技術を活用し、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデル、また、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位を確立することとされています。
厚生労働省の人材開発支援助成金について
人材開発支援助成金は、事業主等が雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合等に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
詳細につきましては、以下の厚生労働省のホームページをご確認ください。
埼玉県のデジタル人材育成事業について
デジタル化に向けた取組を開始できていない県内の中小企業にお勤めされている方にデジタル化及びデジタル人材の必要性について理解いただくことを目的とした、意識啓発セミナー及び交流会を実施しています。
詳細につきましては、以下の埼玉県のホームページをご確認ください。
