関公園のASE施設とは?
ASE活動施設とは
ASEとは、「Action(実際的活動)」「 Socialization(社会化)」「 Experience(体験)」の略で、6~10人ほどのグループで様々な身体的・精神的課題解決を通じ、集団成熟と自己成長を図る活動を行う施設です。
例えば、道具を使わず木の壁を超える(ウォール)、グループ全員が乗っている丸太から降りずに端から端へ移動する(ラインナップ)などといった課題にグループ全員で取り組み、課題解決を目指します。
ASE施設はアウトドア研修施設や、少年自然の家などに設置されており、吉川市では令和2年度に関公園に4種類の施設を設置しました。
関公園の施設紹介
ラインナップ
ラインナップ 普段の使い方.pdf [ 562 KB pdfファイル]
クモの巣
クモの巣 普段の使い方.pdf [ 483 KB pdfファイル]
ウォール
ウォール 普段の使い方.pdf [ 341 KB pdfファイル]
ビーム
ビーム 普段の使い方.pdf [ 529 KB pdfファイル]
令和6年度新規採用職員のASE施設活動体験会を開催しました
令和6年4月に入庁した新規採用市職員の研修の一環として、令和6年4月4日(木曜日)にASE施設活動体験会を開催しました。
当日は、筑波大学体育系助教渡邉仁先生をはじめとする3名の大学関係者を講師に迎え、20代から40代までの新規採用職員が声を掛け合い、協力しながら課題解決に向けて積極的に活動しました。
体験会前は緊張した様子の職員でしたが、活動を通して相互の信頼関係が生まれるとともに、コミュニケーションスキルの向上や自己成長が見受けられ有意義な体験会となりました。
体験会の様子
ラインナップ
くもの巣
ウォール
ビーム
これらのASE施設のほかにも、関公園の樹木や広場を活用し様々な活動を行いました。
※上記のASE施設活動は専門の指導者のもと実施しております。
専門の指導者がいない中で同様の活動を行うと、事故や怪我の原因となりますので、おやめください(普段の遊びなどで施設をご利用いただく分には問題ありません)。