第2回商業・業務ゾーン事業者募集の結果について報告します。

令和5年8月25日より開始しておりました「第2回商業・業務ゾーン」の事業者募集につきまして、下記のとおりご報告いたします。

画地番号1(13,153平方メートル)

優先交渉権者

大和ハウス工業株式会社(共同申込者:医療法人社団葵会)

提案施設

総合病院

提案概要

医療法人社団葵会の病院は吉川市民他などの健康管理を補完することに寄与でき、吉川美南駅前であることから、利便性が高く近隣市町からの来院も見込まれる。また、持続可能な暮らしに医療で寄り添う『トータルケア・ホスピタル』を事業コンセプトとし、地域の期待に応える医療環境の実現を目指し、ケアミックス病院を創出していくことで、まちづくりコンセプト実現に繋がるものであるとする提案

選定理由

市民要望の高い施設であり、地域にとって医療機関が必要であること、埼玉県地域医療構想で不足が推計されている東部医療圏において、整備を進める病院整備計画(病床数224床)として決定がされていること、また、地域の医療機関との共存共栄をしていく考えを持っていることなどから、優先交渉権者として妥当であると判断しました。

画地番号2(30,832平方メートル)

優先交渉権者

株式会社カインズ(共同申込者:株式会社カインズリアルエステート)

提案施設
ホームセンター(次世代店舗)
提案概要
カフェやドッグランなど人々が集える場所を創(つく)るとともに、地域の多様なステークホルダーと地域共創に取組む「くみまち構想」を基とした地域貢献策を軸に、デジタルテクノロジーを活用した最先端店舗を提供する「カインズ次世代店舗」。市民の生活利便性と生活の豊かさ向上に貢献し、また、広域からの訪問者にも魅力的な施設とすることで、まちづくりコンセプト実現に繋がるものであるとする提案。
選定理由
地域産業との連携による「いいものマルシェ」の開催、生産者と地域を繋ぐ場所を創出するための「くみまちマルシェ」の開催、地元雇  用の創出、一時避難場所として屋上駐車場の提供などを始めとする地域貢献策について、これまでの実績を交えた具体的な提案があり、吉川美南駅東口周辺地区のみならず、市域全体への波及効果が期待できるとともに、長年に渡って地域に根付くことができる事業者であると思われることから、優先交渉権者として妥当であると判断しました。
第2順位優先交渉権者

大和ハウス工業株式会社(共同申込者:医療法人社団葵会)