72日は「全国なまずの日」

2017年に広島県神石高原町で開催された「第二回全国なまずサミット」で正式に登録されました。

 

「なまずの里」吉川市では毎年、この72日に合わせ、様々な事業が行われます。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、一部の事業を中止としましたが、まずは、

 

(1)「ナマズのぼり」の展示

「コイのぼり」ならぬ「ナマズのぼり」を市内の小学4年生約720人に作成してもらい、市役所などの公共施設に展示しました

小学生が自由 な発想で描いた色とりどりの「なまずのぼり」です。

<展示場所・作成した学校>

おあしす・栄小、北谷小 

おあしすのなまずのぼり

中央公民館・中曽根小、美南小 

中央公民館のなまずのぼり

市役所本庁舎・旭小、三輪野江小、関小、吉川小

市役所本庁舎のなまずのぼり

 

(2)「なまずの日 ものづくり体験 こども陶芸教室」

小中学生が陶器プレートになまずの絵付け をする体験を行いました。

参加者に絵付けをしてもらった作品は、陶芸協会の皆さんのご協力のもと焼き上げました。

絵付け体験教室

 

(3)「なまずの日記念品の配布」

市立小学校の子供達に「なまずの日えんぴつ」を配布しました。

なまずの日えんぴつ

デザインは市職員によるもので、市のイメージキャラクター「なまりん」があしらわれています。

昨年は丸い赤えんぴつ。今年は、普段の授業にも使用できるように、芯を黒の2Bとし、転がりにくい六角えんぴつ。

また、「ナマズのぼり」の作成に協力してくれた市内の小学4年生には「なまずの日缶バッジ」を記念品として配布しました。

なまずの日缶バッジ

 
令和2年7月2日
吉川市長 中原恵人