交通事故防止のための「特別対策推進会議」を開催。

2020年の全国交通事故死は2839人、統計が残る中では史上最少数となりました。

しかし、吉川市においては、前年より3名増加し、4(うち1名は自転車による河川転落)の尊い命が失われてしまいました。

そうした由々しき状況を踏まえ、関根吉川警察署長をはじめ、交通安全協会、交通安全母の会、交通指導員、教育委員会をはじめとする関係団体の皆さんにお集まりいただき、交通事故防止対策を協議しました。

特別対策推進会議の様子

特別対策推進会議

キーワードは「歩行者、高齢者、自転車」。

一番は歩行者、運手者の皆さんの安全確認の徹底が重要ですが、関係団体の皆さんとの共動により、立哨活動、車両対策、安全対策、啓発等を進めてゆきます。

早めのライト点灯、反射材着用など、皆さんも交通事故防止への取り組みをお願いします。

 

令和3年1月25日

吉川市長 中原恵人