吉川市では今年度、石井連合会長を先頭とする自治連合の皆さんと共に、「地域課題を地域住民が解決するために、主体的に予算と計画を組み立てる事業」チャレンジしています。 

これまで、市民の皆さんの声から政策や事業をスタートする為に、「市長キャラバン」「どこでも市長」「市長とランチミーティング」を開催し、市民と行政の共動を目指して、「市民シンクタンク」「みらいステップアップ助成金制度」を作り上げ、さらに、市民の皆さんが市の情報を発信する「市政動画」「ラジオ番組」を展開しており、昨年は、そうした事業が全国に認められ、「マニフェスト大賞」をいただきました。

市長あいさつ風景

今回の「地域課題を地域住民が解決するために、主体的に予算と計画を組み立てる事業」は、そうした流れの先にあり、「価値ある未来」(=「幸福実感のある生活」「持続可能な社会」)という吉川市の目標に向けた、新たなチャレンジです。

粉川先生講義風景 大谷先生講義風景

支えてくださるのは、武蔵大学の粉川先生、獨協大学の大谷先生。そして第一回目の今回の勉強には自治会長をはじめ、地域で活躍されている方々、大学生などが参加してくださり、市の職員も。

大学生に挨拶をする市長

「市民によるまちづくり」「自治」にどこまでたどり着けるか手探りのスタートですが、皆さんと共に、理想と情熱を持って向かってゆきたいと思います。

 

令和元年6月24日

吉川市長 中原恵人