「吉川市戦没者追悼式・平和のつどい」

 

 

吉川市を代表し、市内四百余柱の戦没者の御霊に哀悼の誠を捧げると共に、

深い悲しみの中でも、今日まで郷土の発展のために御尽力くださった御遺族の皆様に

心からの敬意をお伝えさせていただきました。

 

壇上で式辞を述べる市長

献花台に向かう市長

献花をする生徒ら

出席者が献花をする様子

 

市長就任以来、開催に力を入れてきたこの「吉川市戦没者追悼式・平和のつどい」

 

これまで、戦争経験者による「語り」や、中学生による演奏や平和都市宣言、

また、市民による歌や朗読劇、平和写真展に子供達からのメッセージ掲示など、内容の充実を図る中、

近年は多くの方々に参加いただいています。

 

平和写真展を見る市長

 

今年も、

 

⚫︎吉川混声合唱団の皆さんによる「平和の歌声」

 

吉川混声合唱団の皆さんによる平和の歌声

 

⚫︎演劇プロジェクトの皆さんによる「平和の朗読」

 

演劇プロジェクトの皆さんによる平和の朗読

演劇プロジェクトの皆さんによる平和の朗読

 

⚫︎南中学校の、水城海凛くん、五十嵐百花さん、立原佑都くんによる「平和都市宣言」

 

南中学校の生徒らによる平和都市宣言

 

⚫︎昭和館次世代の語り部による講和

「戦争孤児たちの願い~もしも魔法が使えたら~」(語り部 上野美恵さん)

 

昭和館次世代の語り部による講和

 

と、多くの皆さんのご協力の下、

 

 

文化芸術を架け橋とした「平和のつどい」を開催しました。

 

 

ご参加、ご協力くださった皆さんありがとうございました。

 

参加者の皆さんと話をする市長

参加した生徒さんと話をする市長

参加された方と話をする市長

 

今後も、吉川市は、戦争の悲惨さを後世に伝え続け、

現在享受している平和と安定を、しっかりと次の世代へ継承し、

「価値ある未来」に向かって歩み続けてゆくことを、戦争によりお亡くなりになられた全ての方へお誓い申し上げます。

 

令和7年8月4日   

吉川市長 中原恵人