不登校・ひきこもりの若者への支援(令和7年9月1日)
「不登校・ひきこもりの若者への支援」
私自身の25年を超える「不登校・ひきこもり青少年」への支援活動の中で強く感じることは、
「義務教育終了後」の若者や家族へのサポートが手薄だということです。
市においては、やはり、市立の中学校までの子供達の情報は入ってきますし、
保護者と学校の関係性も維持されています。
しかし、高校となれば、市としては情報が入らず、
また保護者も市に相談することに考えが至らないことが多々あります。


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そうした中、吉川市では、学識者、高校関係者、支援団体、行政の連携の下、
「義務教育終了後から概ね30歳」までの、
「ひきこもり状況に苦しむ若者」への支援体制充実を目指し協議を進め、
そうした中から様々な施策の展開を図っています。


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この日は、そうした施策をブラッシュアップするために、
「NPO法人越谷らるご」の鎌倉 賢哉代表、
「埼玉とうぶ若者サポートステーション」の須田 眞理子代表、
「NPO法人フォーユー研究会」の仲野 十和田代表、
「NPO法人フリースペース PEACE」の鈴木 好弘代表
「NPO法人東京教育カウンセリング研究所」の金森 淳一代表に
お忙しい中お集まりいただき、支援施策についての意見交換を。






すぐに対応できることから、少し時間をかけて整えることまで、様々にお知恵をいただきました。
ありがとうございました。しっかりと活かしてゆきます。


令和7年9月1日
吉川市長 中原恵人
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