暑い週末、

 

市民交流センター「おあしす」では、

 

「第5回 吉川市 小中学生プレゼンテーション大会」を開催。

 

 

 

今年のテーマは「私のイチオシ!」。

 

 

自分が好きなものをしっかりとプレゼンするために、

取材・構成・発表の練習まで、夏休みから数ヶ月かけて準備してきた子供達。

 

 

それぞれの発表はどれも素晴らしいもので、選考が難しく、審査員一同、悩みに悩みましたが、

 

 

 

●NTT特別審査員賞は

 

自作練習台を作って練習を重ねるほど好きな「クレーンゲーム」についてプレゼンしてくれた、

栄小学校5年の寺尾佑雅くん。

寺尾佑雅くんがプレゼンする様子

寺尾佑雅くんの受賞の記念撮影

 

●EDUCOM特別審査員賞は

 

「ヒップホップ」への思いを熱く語ってくれた、吉川中学校1年の李云碩くん。

李云碩くんがプレゼンする様子

李云碩くんの受賞の記念撮影

 

●教育長賞は

 

吉川中学校2年大澤祐仁くんの「鉄道」プレゼンでは、一番落ち着いていて、声も聞きやすく、

電車の音の違いを聞かせるなどの工夫もあり、納得の教育長賞に。

大澤祐仁くんの受賞の記念撮影

大澤祐仁くんのプレゼンの様子

 

そして、今回の「市長賞」は

栄小学校5年関根蒼希くん。

テーマは「消防車」。構成、話し方、情熱も充分であり、

また、笑いをとりながらも客席からの指摘にもすぐ対応するなど冷静。

消防士になるという「志」も語ってくれました。

関根蒼希くんのプレゼンの様子

受賞して壇上でコメントする関根蒼希くん

関根蒼希くんと話をする市長

 

選にもれてしまった子供達の発表も、みな素晴らしく、

さらに一段、全体のレベルが上がったと感じたプレゼンテーション大会となりました。

 

他のプレゼンを真剣に聞く児童、生徒たち

他のプレゼンを真剣に聞く児童、生徒たち

他のプレゼンを真剣に聞く児童、生徒たち

市長のところに集まって市長と話をする児童、生徒たち

市長のところに集まって市長と話をする児童、生徒たち

 

今後も継続し、吉川市の小中学生の文化にしてゆきたいと思います。

 

 

特別賞を設けてくださったNTTさん、EDUCOMさん、

副賞として「なまりんトロフィー」を作成提供くださった市内企業である「山口製作所」さん、

「大会オリジナルリバーシ」「籾殻カップ」を作成提供くださった「コーワプラス」さん、

子供達の取材受け入れをはじめ、開催に向けてお力をいただいた関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

 

壇上での記念撮影

 

令和7年9月3日  

吉川市長 中原恵人