災害対策訓練を(令和7年8月17日)
先日は、
現場対応する職員が、担当業務の流れと実効性を検証しながら、災害対策の図上訓練を行いましたが、
この日は、

市長をはじめ、副市長、教育長、各部長級が参集し、
大地震を想定した訓練を開催。

事前に、危機管理課の職員達が、災害状況の想定ペーパーを作成してくれますが、
それを超えて、実際の災害対策現場を様々にイメージし、各担当部長もかなりの緊張感を持っての訓練実施。






オブザーバーとして参加くださる埼玉県警、自衛隊第32普通科連隊の皆さんからも、
毎回、「吉川市の訓練の本気具合はすごい」と評価いただくこの訓練。


3時間を超え、終わった後は、心身共にぐったりしますが、
今回も、課題がいくつか見つかり、訓練後、すぐに対応検討を進めています。


こうした公助力の向上と、
避難経路確認や備蓄食料確保、家具転倒防止など、
「自分の命は自分で守る」という個人一人ひとりの自助の意識の向上を合わせ、
「減災の街・吉川市」をつくりあげてゆきたいと思います。

令和7年8月17日
吉川市長 中原恵人
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