夏休み恒例の「一日市長」。

 

今年は、栄小学校6年の白井聖悟くんと中曽根小学校6年の田中翔夢くんのお二人。

 

委嘱式の様子

委嘱式の様子

委嘱式の後の一日市長の2人と中原市長の記念撮影

 

まずは委嘱式。

少し緊張していたけれど、二人とも元気にスタート。

 

庁内をまわり、税の収納や公園整備など、担当職員から現状や課題の説明を受けてから議場へ。

 

収納課で説明を受ける一日市長

都市計画課で説明を受ける一日市長

中原市長が庁内を案内する様子

 

聖悟くんは吉川市産農産物のPRや公共交通について、

翔夢くんは八坂祭りなどのイベントの充実について、しっかりとアイディアを述べてくれ、

市長や担当職員も真剣に答弁。

 

議場前で記念撮影

議場にて市政について質問をする一日市長

一日市長に答弁する職員

議場にて市政について質問をする一日市長

 

その後は、教育長とも懇談し、市長決裁タイムに。

 

教育長に面会する一日市長

書類に印を押して決裁をする一日市長

 

市の事業の最終決定を行う「市長決裁」。

 

これまでの「一日市長」には、「給食センターの外壁の色」や「吉川駅前ロータリーの歩道の色」など、

様々な事項を決定してもらいましたが、

 

 

今回は、「市民まつり・スタンプラリー」の景品のデザイン等を2人が決定。

 

さらに、給食センターへ視察に向かい、

来年新たに給食で提供される「吉川市産の米粉を使用した蒸しパン」の味や名前も2人が決定してくれました。

 

給食センターを視察する一日市長

給食センターで給食について決断する一日市長

 

感想では、

「いろいろと判断しなければならず大変と感じた」「判断の責任がとても大きい仕事なんだと思った」と。

 

いや、二人とも立派に「一日市長」を務めてくれましたよ。ありがとう。

 

給食センターを視察する一日市長

 

「一日市長」という今日の経験を通して、

吉川市を益々好きになってくれたら、まちづくりに興味を持ってくれたら、それ以上の喜びはありません。

 

 

お疲れ様でした。

 

また会える日を楽しみにしているよ。

 

令和7年8月14日 

吉川市長 中原恵人