一日市長(令和7年8月14日)
夏休み恒例の「一日市長」。
今年は、栄小学校6年の白井聖悟くんと中曽根小学校6年の田中翔夢くんのお二人。



まずは委嘱式。
少し緊張していたけれど、二人とも元気にスタート。
庁内をまわり、税の収納や公園整備など、担当職員から現状や課題の説明を受けてから議場へ。



聖悟くんは吉川市産農産物のPRや公共交通について、
翔夢くんは八坂祭りなどのイベントの充実について、しっかりとアイディアを述べてくれ、
市長や担当職員も真剣に答弁。




その後は、教育長とも懇談し、市長決裁タイムに。


市の事業の最終決定を行う「市長決裁」。
これまでの「一日市長」には、「給食センターの外壁の色」や「吉川駅前ロータリーの歩道の色」など、
様々な事項を決定してもらいましたが、
今回は、「市民まつり・スタンプラリー」の景品のデザイン等を2人が決定。
さらに、給食センターへ視察に向かい、
来年新たに給食で提供される「吉川市産の米粉を使用した蒸しパン」の味や名前も2人が決定してくれました。


感想では、
「いろいろと判断しなければならず大変と感じた」「判断の責任がとても大きい仕事なんだと思った」と。
いや、二人とも立派に「一日市長」を務めてくれましたよ。ありがとう。

「一日市長」という今日の経験を通して、
吉川市を益々好きになってくれたら、まちづくりに興味を持ってくれたら、それ以上の喜びはありません。
お疲れ様でした。
また会える日を楽しみにしているよ。
令和7年8月14日
吉川市長 中原恵人
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