アスレチック遊具のある吉川市の関公園には、

筑波大学監修の下、ASE活動にも利用できるアスレチックも設置しています。

 

ASEとはAction(実際的活動)、Socialization(社会化)、 Experience(体験)の略で、

 

アスレチックなどを活用し、チームで課題をクリアすることにより、集団成熟と自己成長を図る活動で、

Jリーグサッカーチームのトレーニングや企業研修などをはじめ、子供達の非認知能力向上等にも活用されています。

 

吉川市新規採用職員のASE活動研修の冒頭の様子

 

この日は、市役所職員の新人研修として、筑波大学の渡辺先生による御指導の下、 ASE活動を。

 

・丸太から降りずにチームメンバーの並び順を変える

新規採用職員がASE活動に取り組む様子

 

・張ったロープに触れないようにチームメンバーで向こう側に移動する

新規採用職員がASE活動に取り組む様子

 

など、協調力、思考力、挑戦力、団結力等が必要となる種目にチャレンジしました。

 

 

新人職員のみんなには、この体験を職場で活かして欲しいと思います。

新規採用職員がASE活動に取り組む様子

新規採用職員がASE活動に取り組む様子

 

今後さらに、市内の子供達はもちろん、自治会やプロスポーツチームや企業など多くの方々に

ASE活動の場として利用していただけるように展開してゆきます。

 

円になって座って話をする新規採用職員

 

令和7年5月2日  

吉川市長 中原恵人