驚愕の提案論文(令和7年12月11日)
驚愕の提案論文に出会いました。
毎朝、新聞を読む習慣がある中で、米不足の記事に目がとまり、
小麦アレルギーがある自分にとって、それは深刻なテーマだと感じ、
実際に田植えを体験し、JAや市役所を訪問し、
まわりの人からアンケートをとり、様々な文献にあたり……、
そうした中で、
・投票所での産直マップ配布
・全小学生や外国人の田植え体験実施
・カメムシ殺虫剤を作る会社への投資
・農機具メーカー投資信託
などなど、いくつもの提案を考え出した論文、
「給食のお米ってもう終米!?
~未来の一杯へつなぐ私のバタフライエフェクト~」。






その論文を書いたのは、美南小4年の花本茉優さん。
4年生。
論文は、「調べる学習コンクール」で最優秀となり、
農政担当課がぜひ市長にも読んで欲しいと、市長室に届きました。
テーマ設定から、現場へ足を運んでの調査、参考文献一覧も添付された資料など、
全てが高いレベルで行われており、
さらに素晴らしいのは、
「まちづくり」には欠かせない、「人・お金・場所」を意識した提案となっており、
加えて、他人任せではなく、
「その中で自分自身がやるべき行動」もしっかりと記されている提案論文に驚愕と感動。
ぜひお会いしたいと、お願いしました。
そうした中、この日、面会が実現。


茉優さんは、市長との面会に向けて、「アジェンダ」まで準備。
農政課の職員との意見交換を踏まえて、提案をブラッシュアップして持参……。
小学2年生から税や投資について学び、それらを含めて提案を考えたと、説明してくれました。


そんな茉優さんの姿を見て、私の驚愕と感動は「尊敬」に…。
思わず、お父さんお母さんに、「どのように日々教育を」と伺ってしまいましたが、
ニコニコされながら、「子供であっても人として尊重して接している」と。
うーん、やっぱり教育の一歩目は家庭から。


そんな茉優さんの提案に対して、市長として本気で向き合い、行政としてすぐやれること、
行政ではなく民間がやるべきこと、長期で取り組むべきことなど、理由も含めて説明を。
真剣な面会となり、私達行政にとっても、大変勉強になった時間でした。
最後に、「市長、お願いがあります」と言われ、何かと思ったら、「市長と腕相撲がしたい」と。
そんな可愛いらしいお願に、これまた本気で向き合い、市長完勝。
また、ぜひ、提案、腕相撲に市長室を訪ねて欲しいな。
茉優さん、素晴らしい論文でしたよ。


令和7年12月11日
吉川市長 中原恵人
