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市内の医療機関において、児童に大人用のワクチンを接種する誤りが発生してしまいました。

 

被接種者の児童は1回目を前住所地で接種した転入者であり、

市外からの転入者については、前住所地で接種した1回目ワクチンの種類及び接種日を予約システムに入力し、

それに応じて2回目の予約が可能となりますが、登録時に、市が誤って大人用ファイザーと登録してしまったことと、

医療機関における窓口及び予診時における年齢確認の不徹底が原因でした。

 

発覚後、ただちに保護者に誤りが発生した経緯を説明するとともに謝罪し、

医療機関による経過観察を行う中、児童は現在、接種部位の痛みを除き落ち着いている状況です。

 

今後は、市の予約システムへの登録時の二重確認の徹底を行い、

市内の医療機関に対しても改めて年齢や接種間隔の確認の徹底をお願いし、再発を防止してまいります。

 

 

令和4年5月11日

吉川市長 中原恵人