「若者支援のあり方検討会議」

 

 

吉川市では、学識者、高校関係者、支援団体、行政の連携の下、

 

 

 

「義務教育終了後から概ね30歳」までの「ひきこもり状況に苦しむ若者」への支援体制充実を目指し、協議を進めており、

今年度から様々な施策を展開します。

 

 

会議全体の様子

 

 

私自身の25年を超える「不登校・ひきこもり青少年」への支援活動の中で強く感じることは、

 

 

若者一人ひとりの状況に合わせた支援の重要性と共に、その「直接支援」は民間こそが大きな力を発揮するということです。

 

 

 

意見を述べる委員とそれを聞く市長

 

 

意見を述べる委員とそれを聞く市長

 

 

しかし、当事者・家族と支援団体を繋いだり、施設使用料減免や就労訓練先紹介などの活動プログラムサポート等、

行政が行える「間接支援」も非常に重要です。

 

 

そうしたことを踏まえ、支援が薄い「義務教育終了後」の若者や家族へのサポートの充実を図っています。

 

 

意見を述べる会長とそれを聞く市長

 

 

様々な関係者、団体の皆さんとの連携の下、

「不登校・ひきこもりを非とせず、その子らしく人生を歩むためのサポート」を可能とする体制充実を目指します。

 

委員の皆さん、この日も遅くまでの協議、ありがとうございました。

 

 

会議全体の様子
 

令和5年9月5日

吉川市長 中原恵人