エナーバンクさんと(令和6年2月24日)
「約2500万円の削減に」
吉川市では、市役所で使用する電気を「再生可能エネルギー電気」に100%切り替えています。
しかし、「再生可能エネルギー電気」を利用する上で一番の課題は、コストをいかに抑えるかでした。
普通に電気を買うよりも、「再生可能エネルギー電気」購入があまりに高すぎると、
市政運営(つまり経営)を考えた場合躊躇してしまいます。
そうした中、この度、「株式会社エナーバンク」さんと提携を結ばせていただき、
「リバースオークション」という形式により、電力購入入札を行い、
市内の小中学校で使用する電気を、「再生可能エネルギー電気」でありながら、
約2500万円も通常より安く購入することができました。
今後は、市内事業者さんが使用する電気を、「株式会社エナーバンク」さんとの「リバースオークション」により、
「再生可能エネルギー電気」に切り替えてゆけるよう進めます。
令和6年2月24日
吉川市長 中原恵人
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