「約2500万円の削減に」

 

 

吉川市では、市役所で使用する電気を「再生可能エネルギー電気」に100%切り替えています。

 

 

しかし、「再生可能エネルギー電気」を利用する上で一番の課題は、コストをいかに抑えるかでした。

 

普通に電気を買うよりも、「再生可能エネルギー電気」購入があまりに高すぎると、

市政運営(つまり経営)を考えた場合躊躇してしまいます。

 

そうした中、この度、「株式会社エナーバンク」さんと提携を結ばせていただき、

「リバースオークション」という形式により、電力購入入札を行い、

市内の小中学校で使用する電気を、「再生可能エネルギー電気」でありながら、

約2500万円も通常より安く購入することができました。

 

 

株式会社エナーバンクの方と協定書を持ち記念撮影をする市長

 

 

株式会社エナーバンクの方から説明を受ける市長

 

今後は、市内事業者さんが使用する電気を、「株式会社エナーバンク」さんとの「リバースオークション」により、

「再生可能エネルギー電気」に切り替えてゆけるよう進めます。

 

令和6年2月24日 

吉川市長 中原恵人