パラリンピックーマカオとの交流(令和3年5月26日)
吉川市はパラリンピックにおける、マカオのホストタウンになっており、
マカオのパラリンピック候補選手達と吉川市の障害をお持ちの方々とのウェブミーティングなど、
様々な交流事業を展開してきています。
この日は、学校給食を通じて異文化への関心や多様性を学ぼうと、
市内全ての小学校、中学校学校の給食でマカオの家庭料理(ミンチィ-マカオのそぼろご飯、フォースープ)を提供し、
昼休みには 中央中学校、学校給食センター、現地マカオの 3 カ所をオンラインでつなぎ交流会を行いました。
マカオで人気の職業やインスタ映えするスポットは?などと、
積極的に質問をしてくれた吉川市中央中学校3年生の白井佑弥くん、中村玖詩さんに、
マカオ政府観光局職員の方やマカオのパラリンピック選手と結婚し35年以上マカオに在住されている轡田 洋子さんが、
街の様子やおすすめ情報などを織り交ぜながら答えてくださいました。
交流会の最後には参加者全員で「加油澳門-ガーヤウオームン-(がんばれマカオ)」と声を合わせ、マカオとの絆が一層深った1日となりました。
マカオ政府観光局の皆さん、轡田 洋子さんをはじめ、交流会実現にお力をいただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。
令和3年5月26日
吉川市長 中原恵人
登録日: 2020年3月30日 /
更新日: 2021年6月8日