コロナに感染し、入院が必要とされた方の入院先が確定するまでの間、酸素投与を行う施設「酸素ステーション」が、埼玉県東部(場所は非公開)にも昨日から設置されました。

 

吉川市としては、これまでに、埼玉県に対し、

「感染拡大時には、吉川市から保健所へ応援職員を派遣すること」を提案すると同時に(3名派遣済み)

「感染拡大時には、速やかに酸素ステーションを東部地域に設置して欲しい」と要望してきました。

入院待機者発生を想定し、吉川市ではすでに、市の消防隊員による入院待機者へのサポート体制を構築していますが、

この、県による「酸素ステーション」の設置により、より厚いサポート体制が構築されたことになります。

大野知事をはじめ、ご尽力いただいた関係者の皆さまに感謝いたします。
 

大野知事との面会の様子

 

 

令和4年2月17日

吉川市長 中原恵人