加藤文枝チェロコンサート(令和4年2月20日)
吉川市の文化芸術施策
「側面反射板の設置」をはじめとする会場整備を行って以来、
塚越慎子氏による「マリンバ生音コンサート」や
ヴィタリ・ユシュマノフ氏による「バリトンコンサート」など、
様々な音楽イベントを展開し、吉川市の文化芸術の拠点となっている吉川市中央公民館ホール。
この日は、加藤文枝氏をお招きしてのチェロコンサートを。
「人の声にもっとも近いと言われているのがチェロです」
曲ごとに文枝さんによる解説やお話しもありながらの、
ピアノの小澤佳永氏との素晴らしい演奏に、
来場された市民の皆さんは酔いしれていました。
吉川市では「コロナ禍においても文化芸術の灯を消さない!」を合言葉に、
市民作品特別展示会、演劇事業などを展開してきていますが、
今回の音楽コンサート開催においても、
文枝さんによる小学生へのアウトリーチ授業(今回はコロナの影響により動画配信)も展開いただき、次世代育成にも取り組んでいます。
当日の会場は、残念ながらコロナ対策による人数制限がありましたが、お二人が奏でる美しい音は、まさに「未来への灯」のようでした。
令和4年2月20日
吉川市長 中原恵人
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