タクシーやバスをはじめとする、

 

吉川市の公共交通のあり方を検討する協議会を開催。

 

会議全体の様子

 

吉川市ではここまで、

 

「旭・三輪野江地区での、高齢者タクシーチケット(予算約2000万円)」

 

「旭・三輪野江地区での、バス会社への補助金制度(予算約2400万円)」をはじめ、

 

「夏休み子供無料バスチケット配布」など、

 

路線バス乗車体験事業の写真

吉川市こども無料バスチケット事業のチラシ

 

公共交通維持に向けて、様々な施策を進めると同時に、

 

福島大学の吉田樹先生を会長に、自治会長、民生委員、高齢者・障害者支援団体、国や県の行政機関、

そして、地元のバスやタクシー会社など、

 

 

関係者の皆さんに参加いただき、市内で行った「交通ニーズアンケート」を踏まえ、

公共交通についての議論も深めています。

 

会議冒頭吉田会長が挨拶をする様子

会議で意見を述べる委員

 

そうした中、吉川美南駅東口から市役所に向かう新たなバス路線がスタートしたりしていますが、

 

バスの運転手の確保が難しく、さらなる新規路線はスタート出来ないという現実や、

 

タクシーも運転手確保が難しく稼働率が低下しているという現実がある中、

 

この日は、さらなる施策展開に向け、どのように地域それぞれの「公共交通」を構築すべきかを協議しました。

 

会議後、市長と担当職員が吉田先生と意見交換する様子

会議後、市長と担当職員が吉田先生と意見交換する様子

 

会議後には、吉田樹先生にさらにお時間をいただき意見交換を。

 

吉田先生をはじめ、参加くださった関係者の皆さん、ありがとうございました。

 

令和6年7月17日 

吉川市長 中原恵人