学識者、各団体、公募の皆さんで構成される「下水道事業審議会」を開催。

来年度事業計画や予算、また今後の下水道事業ビジョンについて協議いただきました。

 

会議の冒頭、挨拶をする市長

意見が交わされる審議会の様子

意見が交わされる審議会の様子

 

吉川市の管理となる下水道管や施設は耐用年数等に猶予があり、経営状況は「良」です。

しかしすでに、利用者人口の減少や有収水量の減少は始まっており、耐震化等の施設整備促進は必須。

 

次世代に対して、整備事業費の平準化など、「良」のバトンを手渡すためにも、

経営戦略の進捗状況分析から、この数年の短期で行うべき施策決定・実行が重要となります。

 

審議会をまとめてくださる菊池会長からも、下水道事業の未来に向けて、

「我々の世代がやらなければならない責任」を感じさせる熱いお言葉があり、皆さん深く同意されていました。

 

意見が交わされる審議会の様子

意見が交わされる審議会の様子

意見が交わされる審議会の様子

 

委員の皆さん、大変お忙しい中、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

令和7年2月12日 

吉川市長 中原恵人