下水道事業審議会(令和7年2月12日)
学識者、各団体、公募の皆さんで構成される「下水道事業審議会」を開催。
来年度事業計画や予算、また今後の下水道事業ビジョンについて協議いただきました。
吉川市の管理となる下水道管や施設は耐用年数等に猶予があり、経営状況は「良」です。
しかしすでに、利用者人口の減少や有収水量の減少は始まっており、耐震化等の施設整備促進は必須。
次世代に対して、整備事業費の平準化など、「良」のバトンを手渡すためにも、
経営戦略の進捗状況分析から、この数年の短期で行うべき施策決定・実行が重要となります。
審議会をまとめてくださる菊池会長からも、下水道事業の未来に向けて、
「我々の世代がやらなければならない責任」を感じさせる熱いお言葉があり、皆さん深く同意されていました。
委員の皆さん、大変お忙しい中、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
令和7年2月12日
吉川市長 中原恵人
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